オンキヨーは10月30日、PC向けオーディオ製品「WAVIO」シリーズの新製品として、USB接続デジタルオーディオプロセッサ「SE-U55SX」とパワードスピーカーの「GX-100HD」を発表した。発売はSE-U55SZが11月6日、GX-100HDが11月下旬を予定している。どちらも価格はオープンで、実売価格はSE-U55SXが2万円弱、GX-100HDが3万円弱になる見込みだ。 SE-U55SXは2004年7月に発売されたSE-U55GXの後継機。PCIサウンカード「SE-200PCI」で採用されたVLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)回路の左右対称設計や、銅バスプレート、AUDIOコンデンサを使用することなどにより、アナログ出力のS/N比を115デジベルに向上させており、端子の配置も見直してデジタルノイズがアナログ部に混入しないようにしている。 さ
2005年に発売した「GR DIGITAL」の後継モデル。前モデルは銀塩カメラを思わせるクラシカルなデザインと、「GRレンズ」による高い描写力が好評だったが、新モデルはこれらの魅力を継承しながらさらなる高画質と操作性の向上を図っている。 ほとんどデザインは変わらず、ロゴにも“II”の文字はない。新モデルは「外光パッシブAF」を廃止し、「CCD-AF」のみでピントを合わせるため、それにともないAF補助光はかつて外光パッシブAFセンサーがあった位置に最適化された。そのほか、電源ボタンにLEDライトが付き、ADJレバーがダイヤル式からレバー式に変更されるなど、細かい変更点がある 撮像素子を従来の1/1.8インチ813万画素CCDから1/1.75インチ1001万画素CCDに変更し、S/N比やダイナミックレンジを維持しながら画質を向上させたという。画像処理エンジンは「GR ENGINE II」を新た
かつてCPUが68KシリーズのCISCチップであったころ、Macintoshは非常に高価なコンピュータだった。CPUがPower PCになってずいぶんと価格は下がったが、多くのユーザーにとってMacは割高という印象が強かったように思う。実際には、Power PC後期にはiBookやMac miniといった、Windows PCと比べても割高とは感じられないシステムもあったわけだが、従来からのイメージと、アーキテクチャーが異なるため直接比較できないことがアダ?となって、割高に思う人が多かったのではないだろうか。 MacのCPUがIntel製に代わり、ハードウェアスペックをWindows PCと直接比較できるようになったわけだが、まだ高いと思っている人が少なくないようだ。人気のあるノートPCのMacBookを例にとると、13万9800円からという価格は、6万9800円や7万9800円という値付
東京メトロ(社長 )では、地下鉄開通80周年記念イベントの一環として、銀座線新橋駅の「幻のホーム」を特別公開いたします。 かつて銀座線は新橋駅を境にして、ともに東京メトロの前身である東京地下鉄道株式会社、東京高速鉄道株式会社が、それぞれ浅草~新橋間と新橋~渋谷間を営業していました。今回、特別公開するホームは、東京高速鉄道が昭和14年1月から9月までのわずか8か月間使用していたものです。 現在は線路を夜間の留置線として、ホームの一部を駅員用の会議室などに利用しています。 かつての地下鉄の雰囲気をこの機会に味わってください。 また公開にあわせて「幻のホーム」に銀座線旧型車両を模した01系ラッピング車両を展示いたします。
サンディスクのUSBインターフェイス内蔵のSDメモリーカード「SD Plus USB」が、ようやく国内でも入手できるようになった。発表は早かった(海外で2005年2月)ものの、他社のUSBインターフェイス内蔵型に先んじられていたSD Plus USBだが、本体が分離しない折り曲げ機構や、「Ultra II」ブランドの信頼性から発売が待たれていた。 先行するアイエヌエックスジャパンの「YouSD」や、アイ・オー・データ機器の「ハイブリッドSD」の場合、本体がメモリおよび端子部とカバー部の2つに分離するため、カバー部をなくさないかと管理が煩雑になりがちだ。また、SDメモリカードの端子がむき出しのままなので、PCに挿入する際、端子面に触れてしまいやすいのも気になる。 一方SD Plus USBは、本体を折り曲げると端子が現れるタイプ。そうした気を使わないですむ。折り曲げ機構はしっかりと作りこまれ
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