2003年のNHKマイルカップ(GⅠ、芝1600m)に優勝したウインクリューガー(牡7、父タイキシャトル、母インヴァイト、その父ビーマイゲスト)が5年間に及ぶ現役生活に別れを告げて、11月22日の夕方過ぎに浦河町の日高スタリオンステーションに到着した。途中、雪のために到着時刻が大幅に遅れるというアクシデントがあったが、元気な姿で無事にスタッドイン。新しい生活をスタートさせた。 同馬の通算成績は34戦5勝3着2回(障害2戦1勝)。2歳10月に京都競馬場でデビュー。新馬戦など2戦1勝。3歳になってアーリントンCで重賞初勝利を飾ると、NHKマイルCでは2番手を追走して、そのまま1分34秒2で押しきった。その後は、古馬の短距離路線の常連として活躍。今年に入ってからは障害に新天地を求めて7月7日の入障初戦でスピードの違いを見せつけるように圧勝したが、脚部不安を発症して引退を決めた。 「タイキ
2003年NHKマイルカップ(GI)に優勝したウインクリューガー号(牡7歳 栗東・松元 茂樹厩舎)は、11月20日付で競走馬登録を抹消いたしましたのでお知らせいたします。 なお今後同馬は日高スタリオンステーションにて種牡馬となる予定です。 ○ウインクリューガー号 (馬名をクリックすると競走馬情報をご覧いただけます) ※重賞勝鞍
福島競馬場(ふくしまけいばじょう/ 英: Fukushima Racecourse)は、福島県福島市松浪町にある中央競馬の競馬場である。 概要[編集] 福島競馬場周辺の空中写真。2016年撮影。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成開設は1918年(初開催は同年6月28日)で、1997年にリニューアルされた。 毎年4・7・11月の3開催・20日間に渡って開催される。このうち、夏(7月)の開催は東日本地区の主場開催として開催される。 中央競馬を開催する競馬場では最も小さく、レースの大半を1勝クラス(旧500万円以下)条件戦と未勝利戦が占めている。ドイツ連邦共和国のバーデンバーデン競馬場と提携しており、交換競走も行われている (バーデンバーデンカップ = 3勝クラス (旧1600万下)特別[1][2]、2019年[3]までオープン特別)。 薄暮競走は行われてい
7日、阪神競馬場で行われた4R・障害未勝利(芝→ダート2970m)に、今回が初障害となる03年NHKマイルC(GI)の勝ち馬ウインクリューガー(牡7、栗東・松元茂樹厩舎)が出走。金折知則騎手が騎乗し3番人気に推され、2番手追走から直線で抜け出すと、4番人気ブラックコンドルに6馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは3分19秒2(芝:良、ダート:稍重)。 勝ったウインクリューガーは父タイキシャトル、母インヴァイト(その父Be My Guest)。従弟にディープインパクト(05年3冠などGI・7勝)がいる血統。 02年10月にデビュー勝ちし、03年アーリントンC(GIII)で重賞初制覇。毎日杯(GIII)8着を経て、9番人気(単勝26.0倍)で出走したNHKマイルCを制した。しかしその後は不振に陥り、05年阪急杯(GIII)、05年スワンS(GII)での3着はあったものの24連敗を喫していた。今回の
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