2014年11月21日のブックマーク (3件)

  • Study on numerical simulation of bubble and dissolved gas behavior in liquid metal flow

    Study on numerical simulation of bubble and dissolved gas behavior in liquid metal flow 液体金属流れ中における気泡・溶存ガス挙動の数値解析手法の研究 伊藤 啓; 田中 正暁  ; 大野 修司  ; 大島 宏之 Ito, Kei; Tanaka, Masaaki; Ohno, Shuji; Ohshima, Hiroyuki ナトリウム冷却高速炉の1次冷却系には、気泡もしくは溶存ガスの形態で不活性ガスが存在する。不活性ガスは、炉心反応度擾乱やIHX伝熱性能低下を引き起こす可能性があるため、高速炉の安定運転のためには不活性ガス挙動を調査する必要がある。しかし、不透明な液体金属中の不活性ガス挙動を実験的に調べることは困難であるため、著者らは、炉内における気泡・溶存ガス濃度分布を計算できるプラント挙動解析コード

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    JAEA_reports 2014/11/21
    液体金属流れ中における気泡・溶存ガス挙動の数値解析手法の研究
  • 硝酸ニトロシルルテニウムの熱分解に伴う揮発性ルテニウム化学種の放出挙動の検討

    Investigation of release behavior of volatile ruthenium species from thermal decomposition of ruthenium nitrosylnitrate 阿部 仁 ; 真崎 智郎; 天野 祐希 ; 内山 軍蔵 Abe, Hitoshi; Masaki, Tomoo; Amano, Yuki; Uchiyama, Gunzo 再処理施設における高レベル濃縮廃液の沸騰乾固事故時の安全性評価に資するため、揮発性の観点から公衆への影響が大きいと考えられるRuの放出挙動を検討した。Ruは、主に廃液の乾固の進行に伴って気相中へ放出されることが報告されている。研究では、廃液の乾固段階におけるRuの放出挙動を把握するため、乾固物中に存在すると予想されるRu硝酸塩の熱分解に伴うRuの放出割合を測定するとともにRuの放出速

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    JAEA_reports 2014/11/21
    硝酸ニトロシルルテニウムの熱分解に伴う揮発性ルテニウム化学種の放出挙動の検討
  • 中空燃料設計コード「CEPTAR-D」の開発; PCMI評価への適用性検討

    Development of annular fuel design code CEPTAR-D; Study on applicability for PCMI stress evaluation 亀井 美帆; 小澤 隆之 Kamei, Miho; Ozawa, Takayuki 高速炉燃料の高線出力や高燃焼度化を図るためには中空燃料の採用が有望であり、高燃焼度化に対してPCMI発生時における中空部変形によるPCMI応力の緩和効果が期待されている。このような照射挙動を踏まえた中空燃料設計に適用するため、従来から中空燃料設計コード「CEPTAR」の開発・整備を進めてきている。CEPTARコードでは燃料ペレット及び被覆管の応力・歪を一般化平面歪近似に基づき解くとともに、燃料組織変化モデルにボイド移動モデルを用いている。一方で、燃料設計に適用している高速炉用燃料設計コードでは許認可設計に対応す

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    JAEA_reports 2014/11/21
    中空燃料設計コード「CEPTAR-D」の開発; PCMI評価への適用性検討