ゴマフアザラシの赤ちゃん「大福」=鳥羽市の鳥羽水族館 三重県鳥羽市の鳥羽水族館で3月16日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん(オス)の愛称が「大福(だいふく)」に決まった。応募があった約1400通から、飼育員たちが「多くの人に大きな幸せが訪れるように」との願いを込め選んだ。 体長約100センチ、体重約28.4キロ。約2カ月で約24センチ、約18キロ増えた。離乳後はアジを1日約1.2キロ食べ、順調に育っている。飼育担当者によると、2009年に生まれた姉の「きなこ」に比べ、ちょっぴり人見知りな性格という。