15年までに事故死者を3000人以下とする目標を掲げた「第9次交通安全基本計画」を特集し、自転車対策の重要性などについて言及した。 警察庁によると、昨年の自転車と歩行者の衝突事故は2760件で、10年前より5割増えた。昨年11月に内閣府が自転車利用者1500人に行った調査では、自転車が原則、車道通行であることを知らない人が4割に上った。白書ではこうした実態に触れ、「自転車利用者にルールやマナー違反が多く、交通安全教育の充実が必要」と強調した。
京都市交通局はこのほど、オリジナル応援キャラクター「太秦 萌(うずまさもえ)」を作成した。地下鉄の利用を促進するための若手職員増客チーム「燃え燃えチャレンジ班」の発案という。地下鉄の階段に消費カロリーとメッセージを表示する「燃え燃えプロジェクト」で、積極的な地下鉄と階段の利用をアピールするとのこと。 京都地下鉄キャラクター「太秦 萌(うずまさもえ 17歳)」 同キャラクターは17歳、身長157cm、体重47kgという設定。性格は「元気で活発、真面目だが天然な部分もある。頑張っている人を自然と応援してしまう。」(同局)。「燃え燃えプロジェクト」を応援するため、ポスターやホームページなどの広報媒体に登場するという。作者名は非公開(職員の家族)とのこと。 地下鉄駅階段の消費カロリーとメッセージの表示は「燃え燃えプロジェクト」の第2弾。実施場所は地下鉄烏丸線「京都駅」中央階段、地下鉄烏丸線「四条駅
小田急多摩線の延伸計画で相模原市は23日、町田市と共同で行った実現に向けての新駅設置などの調査結果を明らかにした。延伸区間について3駅整備ならば事業の採算性は成り立つが、5駅整備では困難という結果が出た。相模原、町田両市などは今後、延伸計画について3駅整備を前提に検討を進める方針だ。 小田急多摩線の延伸計画は現在、終点の唐木田駅(東京都多摩市)から町田市上小山田地域などを経由し、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還予定地を通り、JR横浜線の相模原駅に接続、さらにJR相模線の上溝駅まで約8・8キロを延伸するもの。 2000年の国の運輸政策審議会で「今後、整備を検討すべき路線」と位置付けられている。補給廠の一部返還予定地17ヘクタールのうち、2ヘクタールが鉄道・道路用地となっている。 09年度から2年間にわたり行った調査では、延伸区間で中間駅(地上)、相模原駅(地下)、上溝駅(地
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