多くのプロダクトマネージャー(PM)が活躍し、時に「国内屈指のPM輩出企業」とも評されるメルカリ。特集「一流のプロダクトマネージャー」初回でスポットを当てる栗林フリッツ幹雄さんは、同社の米国法人でPMのリーダー役を務め、フリーマーケットアプリ「メルカリ」における出品者数の増加など、いくつもの成果を生んできた。 そんな栗林さんも、メルカリに参画した当初は「開発について学ぶことが多くて、大変でした」と振り返る。エンジニアやデザイナーなど多方面のプロフェッショナルと密に連携するPMの仕事は、時に難しさも伴う。 栗林さんによると、PMは「他者から信頼を得る力、要は人としての魅力みたいなものも求められる仕事」。彼の成功や失敗のエピソード、独自の“PM論”などから、その意味が見えてくる。【藤崎竜介】 〈Profile〉 栗林フリッツ幹雄(くりばやし・ふりっつ・みきお) Mercari リードプロダクト
![メルカリ入社時は「毎日泣きそうだった」男のプロダクトマネジメント成功術。大事なのは「信頼を得る力」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d6667f2bbada9c52bbf00f7ae1f29a2e7cb15b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdy1ar1zj7xlg8.cloudfront.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2099%2F10%2Fe7a7bd27e4237891740a529a8d401a5b.png)