9月の新車販売、「プリウス」が16カ月連続トップ 3位に「ワゴンR」 産経新聞 10月4日(木)11時34分配信 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会は4日、9月の車名別新車販売台数を発表し、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が前年同月比33.5%減の2万2091台と大きく前年割れしたものの、16カ月連続で首位を維持した。 2位はトヨタの小型HV「アクア」で2万2039台。首位のプリウスに52台差まで肉薄した。3位には、9月6日に新型車を発売したスズキの軽自動車「ワゴンR」が2万891台で前月から順位を1つ上げランクイン。スズキが軽自動車の首位を奪回したのは昨年9月以来11カ月ぶり。 4位はホンダの軽「N BOX」で1万9914台。9月3日に新型車を発売した日産自動車の小型車「ノート」が1万8355台で5位に入った。燃費性能にこだわった新車の販売好調
炎と黒煙を上げて激しく燃える「日本触媒」姫路製造所。左は炎上する消防車=兵庫県姫路市で2012年9月29日、本社ヘリから後藤由耶撮影 敷地西側近くの屋外にいた会社員の男性(35)は午後2時ごろ、うっすらと上がる煙と路上の消防車に気づいた。煙に近い敷地東側に回ると、プラントの方から突然、オレンジ色の大きな火の玉が上がったという。男性は「地響きがし、空を覆うほどの黒煙がもうもうと上がり、まるで特撮映画のようだった」とこわ張った表情で話した。敷地から数キロ離れた男性の同僚宅では、窓ガラスが振動したという。 現場近くの製造会社の事務所2階にいた別の会社員の男性(45)は午後2時40分ごろ、階段から1階に下りようとした瞬間、ドーンというものすごい爆発音を聞き、地響きを感じた。男性は「あまりの衝撃で、階段から落ちそうになった。爆発した方を見ると火柱が見え、やがて黒煙が噴き上がった。(日本触媒は)取引先
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