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カスラックに関するJOKEJOKERのブックマーク (10)

  • JASRACが本当に搾取したもの|デジタルマガジン

    JASRACが当に搾取したもの 2008年04月24日 15:00 「1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分」という記事を読んだ。簡潔に記事の内容を説明するが、CDが1枚売れた時にJASRACが得る著作権料は10.8円だとある。「なんだ、JASRACは全然搾取してないじゃないか」と思われそうだが、搾取している。 金額の面で言うなら、個人が趣味音楽を配信する場合、10曲ごとに年間1万円が必要になる。1曲でも1万円、10曲でも1万円。さらにアフィリエイトなんて一つでも貼っていたらこれが6万円に跳ね上がる。とても個人に支払える金額ではないし、そもそもペイできない金額だ。 演奏料にしてもそうだ。百貨店などで音楽を演奏する場合、JASRACだと月に75時間の演奏で年間816,000円かかる。これがアメリカだと月に80時間の演奏で年間$100ですむ。だが、重要なのはそんなことじ

  • 公正取引委員会VS日本音楽著作権協会 その1 - memorandum

    大きなニュースが出たので、久しぶりにブログを書く気になった。 音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送局と結び、新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 とは言うものの、あまり面白そうな題材でもないんだよな。「公正取引委員会がJASRACに対して歴史上初めて立ち入り調査を行った」と言う以上の意味はないだろう。この調査によってJASRACが困るかと言えば、少しは困るだろうと言う他はない。しかし、JASRACとしては包括契約を個別契約に切り替えていけば済む話。泣きをみるのは放送局だろう。番組の中で使った局を一曲一曲集計し、JASRACに

    公正取引委員会VS日本音楽著作権協会 その1 - memorandum
  • 公正取引委員会VS日本音楽著作権協会 その2 - memorandum

    その1で「あまり面白そうな題材でもないんだよな」と書いた。なぜそんな事を書いたかと言うと、公正取引委員会は包括契約を問題にしており、包括契約が競争の阻害材料となっていると考えているようだ。確かに、これだけを読むと「JASRACは包括契約によって新規参入を妨害しているんだな」と素直な人は受け取るだろう。 だが、ちょっと待って欲しい。放送局が何故JASRACと包括契約を結ぶのかを考えてみて欲しい。放送局は、JASRACが音楽著作権を独占しているから包括契約を結ぶのだ。包括契約が個別契約になった所で、放送局はJASRACと契約を結ぶに決まっている。つまり、新規参入を何よりも阻害しているのは、JASRACが音楽著作権を独占している事そのものなのだ。 だから、アンチJASRACは今回の公正取引委員会の判断について、激しく怒らなければならない。「なぜJASRACが音楽著作物を独占している事を問題にしな

    公正取引委員会VS日本音楽著作権協会 その2 - memorandum
  • 1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    どうも「CDが高いのはJASRACがぼったくってるせいだ」と思っている人がいるようだ。痛いニュースなんかを見ていると、とりあえずすべての原因はJASRACだ、みたいな人が多いなぁと。私もJASRACは問題の多い組織だという印象を持っているけれど、かといってやることなすことすべてがおかしい、何か問題がある、という絶対的な悪の組織というわけでもないだろう。 ということで、CD1枚売れたときのJASRACのいわゆる「搾取」っぷりを考えてみるよ。 CD1枚につき… JASRACはCD(オーディオ録音)における音楽著作権料として6%の音楽著作権使用料を設定して徴収している。CDが1枚3,000円だとしたら、 3,000円 * 0.06 = 180円 これが音楽著作権使用料として徴収される。JASRACはここから6%を著作権管理料として差し引く*1。 180円 * 0.06 = 10.8円 ということ

    1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 著作権マニアJASRACと公正取引委員会の件

    JASRACの包括契約は、楽曲の利用促進と利用料徴収という相反する手続を両立するための方法であるので、それ自体は知的財産制度の趣旨の範囲内の権利行使だと思います。これは、独占禁止法21条の適用除外の範囲内です。 包括契約の問題の質は、「包括契約か個別徴収か」ではなく、「放送局による全曲報告が取れないこと」で、正確な分配を望む権利者側が以前から文句をつけているとこです。 あくまでもこれは想像ですが、 もしかして、公正取引委員会は、「放送局が著作物を利用する時の競争」が阻害されたとしているのではなく、「権利者側が著作権管理業者を選ぶにあたっての競争」が阻害されたと判断しているのではないでしょうか? つまり、権利者としては放送利用料を個別徴収による正確な分配で行っている管理業者を選びたいが、JASRACが放送局に全曲報告させることを意図的にさせない(ここ重要)ことで放送局に便宜を図り、市場シェ

  • http://digimaga.net/200804/jasrac-is-doubt-of-the-violation-of-antitrust-law.html

  • JASRAC、公取委の立ち入り検査を受ける - コデラノブログ 3

    すでにいくつかのニュースが取り上げているが、今日公取委がJASRACに立ち入り検査したようだ。 日経の記事によれば、放送局との包括徴収契約が独占禁止法違反の疑いがあるということのようである。だが局との包括契約は次第に縮小傾向にあり、最近は使用した楽曲を申請するように変わってきている。公取委はちょっと動くのが遅かったかもしれない。 もちろんこれを口実に、いろいろ調べていって別の件が出てくるかもしれない。確かに音楽著作権の支分権が正しく新規参入の管理業者に委託されていないという現状はあるので、そこまで含めて是正されてこそ、公平な権利ビジネスのスタートと言えるだろう。 公取委が良い仕事をすることに期待したい。

  • 【2ch】日刊スレッドガイド : JASRACを、独禁法違反(新規事業者の締め出し)の疑いで立ち入り検査・・・公正取引委員会

    音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送事業者に結ばせ、 新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、 公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日音楽著作権 協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。 ・関係者によると、JASRACは放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を支払えば、 JASRACが著作権を管理している曲を自由に使うことを認める「包括徴収契約」を締結。 放送事業者は、JASRAC管理下の曲は定額で使い放題である一方、別の著作権管理 事業者の管理する曲を使う場合には、新たに使用料支払いが生じる形となっている。 ・公取委は、こうした契約形態は、放送事業者が新規事業者と新たな契約を結ぶことを制限して いるとして、JASRACが市場を実質的に支配したと判断し

  • 音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り - NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース

    【ジャカルタ=鈴木淳】インドネシア西部のスンダ海峡で22日夜に発生した津波で、インドネシア国家災害対策庁は24日、死者数が281人になったと発表した。けが人は1016人、行方不明者も57人になった…続き[NEW] 河野外相がお見舞い「最大限の支援する」 [NEW] 押し寄せる波、崩れるステージ 悲鳴響く

    音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り - NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース
  • JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    アーティストはJASRACから搾取されている、という批判をよく耳にするけれど、かなり違和感を覚えたりする。その第一の理由としては、JASRACとアーティストが直接著作権の信託契約を結んでいることはほとんどないということ。他によく耳にする批判として、JASRACが音楽の流通を阻害しているのだ、JASRACはアーティストの敵だ、という感じのものがあるのだけれど*1、音楽配信やネットラジオで音楽の利用がうまく進まず、それによって利益が生み出されない状況はアーティストの不利益でもあるとは思っているものの、それが主としてJASRACのせいだとは思えないんだよね。この辺のことを考える上では、JASRACの管理する音楽著作権と、JASRACの管理していない著作隣接権を分けて考える必要がある。 音楽著作権と隣接権の問題って、作詞作曲者とマネジメントとの契約、演奏者とマネジメントとの契約、マネジメントと著作

    JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな
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