新型コロナウイルスの感染拡大の影響で電気やガス料金の支払いが困難になっている人を対象に、支払い期限が最大で2か月間延長されることになりました。 この措置について各社は、感染拡大の影響が続いていることから、支払い期限をさらに1か月延長することを決め、24日に経済産業省から認可を受けました。 これにより電気料金とガス料金の支払い期限は2か月延長されることになります。 延長する場合は利用者が契約している電力会社やガス会社にネットや電話で申し込む必要があります。 対象となるのは国が設けている個人向けの緊急貸付制度を利用している人ですが、経済産業省は制度を利用していない人でも相談に応じて期限の延長を認めるなど柔軟に対応するよう各社に求めています。