文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2008-12-05 15:05 Windowsモノカルチャーのパッチを当てていないプログラムの状況が、マルウェアがまん延している理由だということは、ずっと以前から定説になっている。 それでも、SecuniaのPSI(Personal Software Inspector)で得られた脆弱性に対するパッチ適用状況の最新統計は、Windowsエコシステムのセキュリティを追いかけているすべての人にとってあまりにも意外なことだった。無料のソフトウェア検査ツールであるPSIの2万人のユーザーから収集されたデータによれば、全体の98%に、既知のセキュリティホールへの脆弱性を持つアプリケーションがインストール/検知されている。 これらの統計は恐ろしい現実を裏付けてくれるものであり、この数字をSecuniaが2
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