東芝は6月21日、新モデルPCとして「dynabook RX3」「dynabook AZ」「liretto W100」「dynabook Qosmio DX」の4製品を発表した。1985年に東芝が世界初のラップトップPCを発売してから25年、東芝の技術とノウハウのすべてを結集した新製品という。6月25日から順次発売する。 スリム&コンパクトな「dynabook RX3」シリーズ dynabook RX3は、13.3型の液晶画面と光学ドライブを搭載しながら、最薄部16.8mm、重さは1.25kg、約11時間駆動(最上位モデルの場合)の軽量薄型ノートPCだ。CPUにはインテルCore i5-520MプロセッサまたはインテルCore i3-350Mを搭載。モバイル用ではない普通のノートPCに搭載されている通常電圧版のCPUの採用により、メインマシンとして使える性能を持つ。上位2モデルには、Win