北海道と関西で今夏の節電要請期間が終わり、日々の気温も下がり続けていたが、連休明けの9月18日、北海道と東北では電力供給体制が危機に陥った。両社は休止中の発電所の緊急稼働や、他社からの融通で危機を乗り越えたが、今後も気温の推移次第では同様の事態が発生する可能性がある。 節電要請期間終了直後に…… 北海道と東北で電力供給体制が危機に陥った最大の理由は、先週の土曜日から続いていた気温の上昇だ。北海道では9月14日に節電要請期間が終了していたが、その翌日である15日から気温が上昇し、真夏日が続いた。 17日の時点で北海道電力は18日の最大需要電力を、今夏最大を記録した8月22日(463万kW)をしのぐ480万kWになると予想(図1)。最大供給電力は502万kWとする予定だったが、最大需要電力が急増したため、このままでは需給率が最大で95.6%まで上昇してしまう。そこで、点検のため休止中だった苫小
Appleの「Maps」アプリに対するレビューは、百歩譲ったとしても賛否入り交じったものとなっているとしか言えないが、Appleの共同創業者であるSteve Wozniak氏によると、同アプリの抱える問題は、報じられているほどひどくはないかもしれないという。 ITストレージ企業であるFusion-ioのチーフサイエンティストを務めているWozniak氏は、シドニーで行われた同社のイベントで発言した。 Appleは「iPhone 5」の発売直前にリリースした「iOS 6」において、「Google Maps」に代えて自社独自の地図アプリであるMapsを採用することにした。Mapsアプリについてはその後、誤った地図情報の表示をはじめとする問題点が数多く報道されている。 Appleは、優秀な開発者からなるチームを編成し、Mapsアプリのこういった問題に対処しようとしていると言われている。 Wozn
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く