印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は10月3日、Kaspersky Labの調査チームが2011年から観測している日本と韓国を対象にした持続的標的型攻撃(APT攻撃)の1つ「Icefog」について説明会を開催した。Global Research and Analysis Team日本情報セキュリティラボ所長のMichael Molsner(ミヒャエル・モルスナー)氏がIcefogの特徴をデモで紹介し、これまでに見ないパターンのAPT攻撃だと注意をよびかけた。 Icefogという名称は、このAPTキャンペーンで使われるバックドアの名称から来ている。Microsoftなど他ベンダーでは「Fucobha」と呼んでいる。