1970年頃のホンダでは、エンジンの冷却方法について激しい対立が起きました。 熱力学的には水冷の方が合理的ですが、創業者社長の本田宗一郎は空冷にこだわりました。 宗一郎曰く: 「砂漠の真ん中でエンストしたときに水なんかあるか!空冷だ」 「水冷だってラジエーターを空気で冷やすんだから、最初から空冷のほうが合理的」 実は、宗一郎には、過去に水冷エンジンを開発した際、液漏れに苦労した体験がありました。空冷なら信頼性が高いだろうというわけです。 しかし、宗一郎肝いりで開発した空冷エンジン搭載の「ホンダ・1300」は商業的には失敗してしまいます。 宗一郎は副社長の藤沢武夫に諭され、技術者としての限界を感じていたのもあり、社長を退任します。 以後、ホンダの四輪車は水冷エンジンを採用します。 過去の苦労に囚われる レジェンド・本田宗一郎と比べるのは恐れ多いのですが、ソフトウェア開発の現場でも過去の苦労に
データアナリティクス事業本部の武田です。今日は、AWS RDSを7日以上停止するためのとっても簡単な設定方法をご紹介します。 データアナリティクス事業本部の武田です。今日は、AWS RDSを7日以上停止するためのとても簡単な設定方法をご紹介します。 検証用に作ったAWS RDSを7日間以上停止したい AWS RDSは稼働時間によって課金されるシステムです。使わないのであれば停止しておきたいところですが、AWSの設定で、停止後7日間で自動的に起動されてしまいます。 この設定のため、私は毎週金曜夕方にAWSコンソールにログインして手動で停止するという面倒なことをしておりました。うっかり忘れると課金されてしまいます。 (注)今回停止させるのは検証用です。パッチ等のことは考えなくていい環境なので、長期間停止させますが、本番環境の長期間停止はパッチ適用ができなくなってしまうので、ご注意ください。 A
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