タグ

2008年5月10日のブックマーク (3件)

  • なぜコミック売場は店の奥なのか? - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳

    Twitterでid:banraidouさんが「一般書店で在庫・売上構成比が高く、また万引リスクもあるコミックをわざわざ入口からもレジからも遠い所に置くメリットは何だ?」という話をされていて、それについて少し考えてみた。 基的には「客層の幅」という観点でベストセラー文芸・エッセイ・ビジネスの類が一等地に置かれる事は説明できて、その繋がりで棚配置していくとコミックが奥になる、という図式が一つ。 また店の最奥には児童書が配置される事が多い*1ので、古い考え方だけど「子供のモノ」って意味で漫画が隣接するってのもあるか。 あとは在庫点数だろうか。コミックはどうしても在庫点数が多くなるので、他ジャンルと比べて広い売場面積が必要になる。だから入口近くに持ってきちゃうと、売場デザインとしてバランスが悪いってのがあるね。 けどこれらは「コミックが奥にある理由」であって「メリットの説明」じゃない。客層の幅

    なぜコミック売場は店の奥なのか? - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳
    JV44
    JV44 2008/05/10
  • ブランドイメージが確立したところだと、逆に大規模な体験版がリスクになりうるのかもなあ - モノーキー

    おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 「広告」について業界人が黙っていること >既に確立したブランドの広告はあまり意味を持たない ナショナルの広告の場合、もっといえばマスコミに大量に宣伝費をばらまいたので、マスコミによるバッシングを回避することができたことにより、マイナスダメージを抑えて、ブランドのイメージを維持した功績もあわせると、実はあの広告には深い意味があったりするんだけど。(一昔前のリコール問題におけるトヨタと三菱の取り扱いの差とかみれば一目瞭然だが) マスコミの恐ろしさは不二家とかみれば一目瞭然で敵に回して叩かれると、たちどころにつぶれてしまう。 まあ、さておき。 きみのぞ→まぶらぶ みたいに体験版が内に閉じていく傾向は面白い。 ひぐらしが一つのパートがまるままできるのも似たようなものか。 マーケチング的に言えばネームバリューやブランドイメージがないと

  • Half Moon Diary | 曲芸商法を本当に支えるもの

    曲芸商法――D.C.シリーズのゲームを何も出したり、同じゲームをリパッケージして何度も何度も発売する――の謎を解き明かすのは自分的に永遠のテーマだったのですが、先を越されてしまいました。 ■曲芸商法を他の会社がマネできない理由(適応係数17♂) ここで挙げられているのは、 ・サーカスは納期やクオリティ(ゲームとして飛びぬけて優れた点があるわけではないが、バグもなく一定の品質でまとまっているという意味)のコントロールがしっかりしている ・いいゲームを出すことにこだわるより利益優先で動いている の2点だと思うんですが、いずれも鋭い指摘だと思います。サーカスのやり口の「あくどさ」についてはみんな語りたがりますが、あのメーカーの優れた点にスポットを当てた分析というのは、私あまり読んだ記憶がありません。 しかし、これらは曲芸商法を支えている大きな柱ではありますが、これだけが

    JV44
    JV44 2008/05/10
    曲芸商法自体はビジネスモデルとしては妥当。ただ本音を語りすぎる団長と、それでも着いてく儲には苦笑するほかない。