運転手がコロナ陽性 関東3県でバス担当―聖火リレー〔五輪〕 2021年07月09日11時55分 聖火リレーの出発式であいさつする組織委員会の橋本聖子会長(右)。左は小池百合子東京都知事=3月25日、福島県楢葉町のJヴィレッジ 東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、千葉、茨城、埼玉各県で行われた五輪聖火リレーで運転手を務めた業務委託スタッフの20代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。聖火リレー関係者の陽性判明は全国で12人目。 応援部隊初のコロナ感染者 五輪警備、秋田の巡査長 男性は3日に千葉県で運営スタッフの送迎バス、5日に茨城県で聖火ランナーの現地送迎バス、6日に埼玉県で運営スタッフ用車両の運転をそれぞれ担当した。発症日は5日。組織委によると、聖火ランナーには濃厚接触者がいない。 スポーツ総合 五輪 コメントをする