五輪開催反対、日本が最多 英独も過半数―民間の6カ国調査 2021年03月03日08時52分 民間が実施した新型コロナウイルスをめぐる日米欧6カ国の世論調査で、今夏予定の東京五輪開催に反対する回答が日本と英国、ドイツで過半数を占めたことが2日、分かった。中でも日本の調査結果は反対が56%に達し、6カ国で最多だった。コロナ禍の収束が見通せない中、五輪開催に厳しい視線が注がれていることが浮き彫りになった形だ。 コロナワクチン打つ、7割 東京五輪反対は過半数―時事世論調査 独米PR戦略大手「ケクストCNC」のレゲヴィー日本最高責任者が取材に応じた。3日にも公表する。 東京五輪の年内開催に「同意しない」との回答は日本が56%、英が55%、独が52%。米は賛否とも33%だった。米を除く5カ国で反対が賛成を上回った。 五輪開催の可否はワクチン接種の進展が焦点とされる。供給体制が整った場合、「接種する」
![五輪開催反対、日本が最多 英独も過半数―民間の6カ国調査:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de55acd230a3f53095cbd34e54529812c3b5b9a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202103%2F20210303ds70_o.jpg)