2008年6月29日のブックマーク (1件)

  • 斉藤隆夫の「反軍演説」は"反軍"ではない?:考察NIPPON

    1940年(昭和15 )2月2日、衆議院で民政党・斉藤隆夫議員がいわゆる「反軍演説」を行いました。日中戦争(支那事変)が始まって2年半あまりたったときのことです。 この「反軍演説」と斉藤隆夫議員についてよく見られる解説としては、 「この演説は軍などの強い反発を招き、議員除名処分を受けた。しかし1942年(昭和17)の総選挙では、軍部を始めとする権力側からの激しい選挙妨害を受けながらも、国民から高い支持を受けて翼賛選挙の中、再選を果たす」 というものでしょう。 また、斉藤議員は満洲事変後の軍部の政治介入を批判した「粛軍演説」(1936年(昭和11))を行ったことでも知られており、「日中戦争下であっても国会で堂々と軍部批判演説を行った人物」として評価する声がでてくるのも当然かも知れません。 (右下写真は、反軍演説中の斎藤隆夫) しかし、「反軍演説」という表現が適切なのか、あるいは「反軍演説」と

    J_Seagull
    J_Seagull 2008/06/29
    Resの為自分でブクマ(笑) >micさんへ 確かにそういう解釈もできるのでタイトル末尾に「?」を付けました。ただ、一般的な反軍=反戦のイメージとは異なるかと。リンク先は既読、というか次回以降そこから引用紹介予定