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【11月15日 AFP】英国サリー大学(University of Surrey)の研究チームは14日、光を徐々に減速させ、ついには静止させることに成功したと発表した。将来の超高速コンピューター開発に向けた大きな前進になるとしている。 この研究はサリー大学のOrtwin Hess教授と大学院生のKosmas Tsakmakidisさんが実施し、英科学雑誌ネイチャー(Nature)に論文が掲載された。「trapped rainbow(閉じこめられた虹)」と名付けた技術を使い、電子に代わって光に情報を記録することで、光データ記憶技術の強化につながるという。 光を制御できれば、光データのパケットが一点に集中する状態の解消にもつながる。一部のパケットを減速させてほかのパケットを通過させれば、渋滞を解消するような形でデータが流れやすくする。 研究では、メタマテリアルという複合素材の特性である「負の屈
インターネットフォーラム『Fusor』によると、アメリカ合衆国ミシガン州オークランドの高校生・オルソン君がガラクタを集めて核融合が可能な原子炉を作り、信じられないことに重水素核融合に成功したという。しかも、成功した場所というのが自宅というから仰天だ。 普通の高校生がプラモデルを作るのとはワケが違うため、ご近所さんたちはドン引き……。気が気じゃない毎日を過ごしているという。近所の空気を読んでいないのか、オルソン君はインターネット掲示板で「紫色のプラズマが見られてサイコーだぜ!!」とご満悦だ。 オルソン君は原子炉に必要な数々の機器をすべて地元のホームセンターや『eBay』(インターネットオークション)から調達。重水素核融合に自宅で成功し、2億度のプラズマを発生させた。2億度といえば太陽の中核より高温だ。いやはや、天才はどこにいるのかわからない。 ちなみに写真は実際のオルソン君の手作り原子炉。と
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