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bookと要再読に関するJack_all_rightのブックマーク (2)

  • 新入生のための海外現代文学リスト : Pulp Literature 

    ★★★ In a Free State / V.S. Naipaul 安引宏 訳 / 草思社 / 2007.12 / ブッカー賞 ISBN 978-4794216632 【Amazon】 5つの中短編を1つの作品としたコレクティヴ・ノベル。「ピレウスの老ヒッピー」、「大勢の中で一人は」、「教えてくれ、誰を殺るのか」、「自由の国で」、「ルクソールの中国雑技団」の5編。 複数の中短編を連ねることによって、ポスト・コロニアルな状況を俯瞰しようという試み。いずれも故国から遠く離れた人々にスポットを当てている。鋭い観察力の賜物なのだろう、異境でのとまどいに臨場感があって、著者の紀行作家としての力量が垣間見える。これは旅行記も読まねばなるまいなと思った。 以下、各中短編について。 「ピレウスの老ヒッピー」 プロローグ。アテネの外港ピレウスから、カイロの外港アレキサンドリアへの船旅。イギリス系の老ヒッピ

  • 2001-02-02

    『遊』の1981年8/9月号の「読む」特集に「松岡正剛が選ぶ365冊」というのがあり、千夜千冊の残り推理にも参考になるのではというご意見があった。 調べようと思いつつも作業ができなかったのだが、このたびご投稿をいただき掲載の許可をいただいたのでそれを掲載します。 突き合わせとかしたいのですが、週末にできるかなぁ? 千夜千冊もそうですが、 当はもう少し整理してページとかも分けた方が良いのかもしれません。けれど検索の都合など考えてとりあえずデータをそのままに掲載してみます。 <インデックス> 1-読書はイマジネーションにはじまる 2-読書は男のケンカだ 3-読書が記憶の気配をふるわせる 4-読書で自分をあらためて知る 5-読書は見るものかもしれない 6-読書でジャパネスクに耽る 7-読書が生命と宇宙の謎をとく 8-読書は大いなる遊戯である 9-読書を荒俣宏にまかせてしまう 10-読書そのもの

    2001-02-02
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