こんばんは、ドクトルです。 最近は、高齢者のひきこもりについて連日記事にしていますが今回もその類です。 テーマは「ひきこもり傾向が強い高齢者の特徴について」です。今日も今日とて論文紹介を交えながらお伝えしていきます。 ドクトル 今回ご紹介する論文はこちらです。 「地域在住高齢者の閉じこもり傾向と関連する抑うつ症状及び認知機能の検討」 坂本 晴美、高田 祐、巻 直樹 、久保田智洋 、六倉悠貴 、 谷口圭佑 、中村茂美 、柳 久子 この記事を読むと・・・ ⏩高齢者のひきこもりサインを早期発見できる それでは本題に入りましょう。 ①研究対象者 今回の研究対象者は、65歳以上の地域在住高齢者98名です。平均年齢は77.4歳です。 ②調査方法 調査方法は以下のとうりです。 基本属性(年齢、性別、身長、体重、握力)の調査 介護予防・日常生活支援総合事業で用いられる基本チェックリストを使用老年期うつ病評
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