南仏モンペリエ近郊のクルピエで、逮捕された容疑者らが攻撃の計画を練っていたとみられるアパート(2017年2月10日撮影)。(c)AFP/SYLVAIN THOMAS 【2月10日 AFP】(更新、写真追加)フランス南部で10日、16歳の少女1人を含む4人が攻撃実施の準備をしていた疑いにより逮捕された。同国のブリュノ・ルルー(Bruno Le Roux)内相は、くわだてられていた攻撃が「差し迫った」ものだったことを明らかにしている。 ルルー内相は声明で、モンペリエ(Montpellier)および近郊の町を舞台にした逮捕劇により、「差し迫った攻撃をフランスの地で実行するというたくらみをくじいた」と述べた。 警察筋が語ったところによると、容疑者らは、爆弾の製造にも使用される、非常に可燃性の高い液体アセトンを購入した後に逮捕され、「攻撃が阻止された」という。また、他の容疑者は20歳、26歳、33歳
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