襲撃を受けたパキスタン南部カラチの中国総領事館前で焼け焦げた車(2018年11月23日撮影)。(c)ASIF HASSAN / AFP 【11月23日 AFP】パキスタン南部カラチ(Karachi)にある中国総領事館が23日、手りゅう弾や自爆ベストで武装した集団による攻撃を受け、警官2人を含む4人が死亡した。当局が発表した。これについて、地元の分離独立派で、中国政府を「迫害者」と非難する武装勢力が犯行声明を出した。 警察によると、警官2人に加え、バルチスタン(Balochistan)州の州都クエッタ(Quetta)在住で中国の査証(ビザ)を申請しに来た親子2人が銃撃戦に巻き込まれて死亡。 警察幹部の話では、襲撃犯のうち少なくとも1人が自爆ベストを装着していたが、爆発はしなかったという。 パキスタン当局は、事件を受けて治安部隊が現場一帯を封鎖したとしている。 カラチ警察のアミール・シェイク(
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