私たちは今、北朝鮮の核や弾道ミサイルから命を脅かされている。 これらの大量殺戮兵器の開発を人材と資金面で支えたのが朝鮮総連であり、とりわけ資金面に関していえばその傘下の朝銀が大きな役割を果たしてきた。 (関連記事:北朝鮮の核・ミサイル開発の資金源を担った朝鮮総連と朝銀) それゆえ、今後これらの兵器で日本人が虐殺される事態が発生すれば、その戦争犯罪行為に対して、彼らは直接的に責任を負わねばならない。 ただし、その責任者ないし共犯者には、日本の政治家も含まれる事実を忘れてはならない。「同じ日本人」であり、かつ誰よりも国民の生命財産を守る立場にある「政治家」でありながら、金銭その他の目的のために、独裁国家に同胞の命を売り渡した行為は、当然、総連や朝銀の朝鮮人以上に、とうてい許されるものではない。 冷戦終結後、核・ミサイル開発に邁進した北朝鮮 1993年3月、北朝鮮はNPT(核拡散防止条約)を脱退
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