「モリカケ審議」と聞けば、私としてはとっくに賞味期限が切れていて、「いつまで国会はやっているんだ?」と思ってしまいます。 日本を取り巻く環境が平和なら、それだけ審議してもいいでしょうが、北朝鮮は核兵器やICBM(大陸弾道ミサイル)の開発を強行。日本海沿岸には多くの木造船が漂着するなど、毎日不穏なニュースを目にします。 米朝の緊張は…(=あっ、上方の噺家は『米朝』と書くとき、米国と北朝鮮のことでも、違う意味で緊張します。人間国宝の名前だもの…笑)。閑話休題。 米朝の緊張はピークに達し、「何が起こってもおかしくない状況にある」という報道もある。そんななか、国会は「モリカケ」です。 野党にとっては「藁(わら)をもすがる思い」なんでしょう。ほかに政府追及のネタがない。もっと意義のある審議をしてほしいものです。 もう1つ、私は問題提起したい。それは「野党側の幇間(ほうかん=たいこ持ち)的な、一部マス
政府が、敵基地も攻撃可能な巡航ミサイル導入に向け、2018年度予算案に調査費を計上する方針を固めたことに、一部野党が「専守防衛に反する」などと一斉に反発している。では、「核・ミサイル開発」を強行し、「日本列島を核爆弾で海中に沈める」と公言する北朝鮮の脅威から、国民と領土をどう守り抜くのか。現実的な安全保障政策とともに、一部野党の「ガラパゴス」ぶりも、問われそうだ。(夕刊フジ) 「ごまかしのようなやり方で防衛政策を進めるのは国益に反する。政府は『自衛隊は敵基地攻撃能力を持たない』と繰り返し答弁してきた。どう整合性をつけるのか」 立憲民主党の長妻昭代表代行は6日、国会内で記者団にこう述べ、政府を批判した。 希望の党の玉木雄一郎代表も記者団に、「予算編成の過程で突然出てくるのは、違和感を禁じ得ない。国民の不信を招く」と述べた。 民進党の増子輝彦幹事長は記者会見で、「わが国の防衛は専守防衛に資する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く