オバマ大統領が安倍政権発足後、初めて来日を果たしたのは4月下旬のこと。 この時、オバマ大統領は 「尖閣は日米安保の適用対象」 と明言し、中国を歯ぎしりさせた。 「このオバマ発言をヒントに、韓国政府は一計を案じました。"独島(竹島の韓国名)は米韓相互軍事条約の適用対象か"とオバマ大統領に切り出してみようとしたんです」(外務相関係者) 訪日日程を終えたあと、すぐにオバマ大統領は韓国に飛び、朴槿恵大統領と米韓首脳会談を行った。 しかし、「独島は……」の質問が朴大統領の口から飛び出すことはなかった。 「もし朴大統領がこれを質問して、オバマ大統領が"イエス"と答えたら、韓国は狂喜乱舞したでしょう。アメリカに、"独島は韓国領"だと認めてもらえたことになるわけですから」(前同) にもかかわらず、韓国が口をつぐんだ理由それは、"アメリカが絶対に首を縦に振るはずはない"と考え直したからだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く