テニスには4歳の時に出会い、本格的な練習を7歳から始めた。プロに転向したのは17歳の時。34歳で現役を引退するまでの17年間にわたりプロテニスプレーヤーとして転戦を重ねてきた。今振り返ると、世界を舞台に戦うには「Big Pictureを描く」「自分の武器を見つける、伸ばす」「引退まで続ける」の3つが大切だと思う。 14歳で初めて世界に羽ばたく、のちのツアーのよい経験に 世界を意識するようになったのは14歳の時のことだ。日本代表チームのメンバーとしてアジア遠征に参加した。他国の選手が当たり前のように英語を話しており、大きな衝撃を受けた。当時中学生だった私の英語力では、コミュニケーションを図れず、なかなか溶け込めなかった。それでも、彼らの輪に入ろうと「一緒に練習しよう」と声を掛けた。のちに世界ツアーで外国人選手に気後れせず戦えたのは、このときの経験があったからだと思う。 翌年15歳の時に世界ジ
いきなりだが、みなさんはポテトチップスやフライドポテトに発ガンリスクがあることをご存知だろうか。断っておくが、これはたんにジャンクフードや揚げ物が体に良くない、というようなざっくりした話ではない。 ポテトチップスやフライドポテトには有害物質が含まれているのだ。その有毒物質の名前はアクリルアミド。アクリルアミドは接着剤や塗料、紙・繊維などの仕上げ剤として工業的に使われており、人体に有害で、中枢神経麻痺を起こすことが分かっている。動物実験では発ガン性があることも確認されている。 農林水産省のホームページによれば「アクリルアミドは遺伝子を傷付ける作用を持っていることから、例えごく微量であったとしても健康に影響を及ぼす可能性を否定できないため、この量までなら食品を通して食べても大丈夫という許容量を決めることができません」という。 しかし、ポテトチップスやフライドポテトというのはたんにジャガイモを油
「地域」と「業界」に事業拡大のチャンスがある 藤田功博氏(以下、藤田):仲さんは、こうやっていろんなWeb業界の人に使われるサービスになってくる中で、次のチャレンジというか、現状の課題というのはどういうところにあるんですか? 仲暁子氏(以下、仲):課題は、まずはWeb業界の中でも、まだまだ全然広げられる余地はあるのかなと思っていて、例えば今ユーザーベースでいうと10万弱なんですけど、これはまだ、あと2、3倍にはなるのかなというふうに思っています。あとは地域と業界で広げられるのかなと思っていて。 藤田:地域と業界。 仲:一応、今英語対応はしていて、東南アジアとかにたまに行って、そっちのスタートアップにも営業とかしているんですけど、最近東南アジアはかなりスタートアップがふえてきているので、そういったところでも使っていただくと、日本と同じくらいの規模のマーケットはまたあったりするのかなというので
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かつてない市場を開拓し続けるSansan寺田氏のビジョン 日々様々な人と関係構築しているビジネスマンにとって欠かせないもの、それが「名刺」である。 その名刺を会社の資産として一括管理するための法人向けサービス「Sansan」に加え、個人向け名刺管理アプリ「Eight」を提供し、昨今ではTVCMに盛んに登場しているSansan株式会社であるが、同社が事業を立ち上げるまで、この巨大市場は顕在化していなかった。 GMO VenturePartnersは2009年6月時点で同社にシリーズA出資を行い、共に市場の立ち上がりを見届けてきた。今回の対談では、市場の見えない中でゼロから事業を立ち上げてきたSansan寺田社長の、今まで語られてこなかった心情を明らかにすることを試みる。 (インタビュー日時:2014年8月) GMO-VP宮坂(以下、宮坂):まず起業された経緯からお話頂ければと思うのですが、ど
19日、ユーザベースは同社が運営する経済ニュースプラットホーム「NewsPicks」について会見を開いた。梅田優祐CEOは「世界一の経済メディアを作る」、東洋経済出身のNewsPicks佐々木紀彦編集長は「大暴れできる」と意気込みを見せた。月額1500円の有料課金、IBMやサイボウズらの提供型広告を収益源に、独自記事を増やす。 ユーザベース梅田優祐CEO 写真:編集部 「世界一の経済メディアを立ち上げようと思っている」 ユーザベース梅田優祐CEOは会見の冒頭でそう述べた。 投資銀行に勤めて連日連夜レポートを書き続ける「ひどい生活」(梅田CEO)に見切りをつけ、企業情報プラットホーム「SPEEDA」を立ち上げたのは5年前。ロイターやブルームバーグなど大手メディアが牛耳ってきた事業領域にクラウドで風穴を開けた。現在500社が使用する同社の主力商品に育っている。 1年前に開始した経済ニュースプラ
先日より情報通信研究機構(NICT)から起業を志す若者を支援する活動のメンターという役割を仰せつかった。 先日より情報通信研究機構(NICT)から起業を志す若者を支援する活動のメンターという役割を仰せつかった。光栄なことだが、自分がまだ成功もしていないのでお恥ずかしい。 これまでに2度のピボット(事業転換)を経験し、たくさんの仲間との別れも味わった。資金調達で得た2億円と事業譲渡で得た3.5億円の資金を海外事業や新規事業で綺麗に溶かした。成長期に入った現在もガンホーの次を狙って奮闘中である。 そんな一人の起業おじさんが、これまでに知り得たことを書き起こしてみた。学生時代から起業を志し大企業就職後の起業で10年サバイブした実例として。 学生時代から将来起業するのだと思っている人の特徴として、とにかく普通ではいられないというのがある。その中にも2種類あって、1つはすべての常識を疑ってかかるタイ
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