M-Laboライターのokabeさんが以前「とてもシンプルだった。1人でいたい時がある理由。」というテーマの記事を書かれていた。「1人の時間」、これに関して思うところ・自身の経験と被るところがあるので、少し書き記してみたい。 元来、僕は1人でいるのが割に好きな質だ。単純に「気疲れしない」というなんとな〜くな理由からだったり、okabeさんの言うような「思考の深層を探る」機会としてだったり、時折ふっと人から離れたい衝動を覚える。結果から見ればその衝動が少なからず「休学×旅」という選択に繋がった部分もあるだろうと今は思う。 1人×旅での「自分の時間」 いわゆる「1人旅」を一般化する気はないが、「旅」という自身にとっての非日常は、往々にして「自分自身と向き合う時間」を提供してくれる。 もちろん、異文化に触れることで考えさせられることや、常識というものが如何に脆いものであるかだとか、そういった類い