ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 「マスコミがすべきことは、正確な情報を過不足なく伝える事」という共同幻想 - いつか電池がきれるまで

    後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース このエントリを読んで、僕は感銘を受けました。 たしかに、テロへの恐怖や憤りから、「そっちがそうなら、こっちもやってやるぜ!」とか「こういう奴らなら、空爆とかされてもしょうがないだろ」とか、つい考えてしまうのですが、そういう怒りの連鎖が、戦争が終わらない理由ではあるのだろうし。 でもまあ、ネット上での些細な罵り合いでさえ、「自分が攻撃された状況のまま言い返さないようにする」のは結構難しいのだから、もっと深い憤りの場合、当事者にとって「耐える」のはキツいですよね…… 読んだ人の反応をあれこれみていると、こんなコメントがありました(書いた人の名前などは省略します。そもそも、こういうのって、この人だけの意見じゃないと思うし)。 テレビが「解釈」を示す?それが求められる?何を言ってるん

    「マスコミがすべきことは、正確な情報を過不足なく伝える事」という共同幻想 - いつか電池がきれるまで
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/02/03
    人が生きてる限りは認知バイアスと主観にまみれる。中立性とか客観性を求めることには相当なムリがあるから、情報を受け取る側の精度をあげないと。
  • 「もう少し面白い文章を書きたい人」に、読んでみてほしい7冊 - いつか電池がきれるまで

    前回、「うまい文章」について考えてみたのですが、「文章の書きかた」って、考えれば考えるほど、よくわからなくなってくるのです。 僕は「文章術」を書店で見かけると、つい購入してしまう、「自分では拙い文章しか書けないけれど、文章術を読んで『その気』になるのが好きなワナビーブログ野郎」なんですよね。 そこで、どこかで誰かがこの僕の屍を越えてくれることを願って、「文章」を書くことに興味がある人へオススメしたい7冊を御紹介します。 おとなの小論文教室。 (河出文庫) 作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/02/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (19件) を見る以下は、こののなかで著者が紹介されていた、画家の横尾忠則さんのデザイナー時代の「おはぎ」というエピソードです。 日デザインセンターでのぼくの暴力沙汰はもう一つ

    「もう少し面白い文章を書きたい人」に、読んでみてほしい7冊 - いつか電池がきれるまで
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/01/23
    だれかの文脈や表現に触れて、そこでいいな!と思ったものを模倣してみるのも大事ですね。そうしてるうちにスタイルができてくる。
  • 「地下鉄のときも、そうだったじゃない!」 - いつか電池がきれるまで

    5月12日の月曜日、朝のワイドショーを観ていたら、セウォル号の乗客が遺した映像が公開されていた。 少しずつ船が沈んでいき、船体が傾いていく。 「その場にとどまっていてください」との船内放送。 恐怖と困惑のため、どうしていいのかわからなくなり、動けなくなっている学生らしき若者たち。 その映像には、ある女子学生の、こんな声が遺されていたそうだ。 「地下鉄のときも、そうだったじゃない!」 スタジオでの解説によると、彼女が言った「地下鉄のとき」というのは、大邱(テグ)地下鉄放火事件のことらしい。 この事件では、2003年2月18日に起こった事件なのだが、192人が死亡、148人が負傷した。 火災発生後の対応のまずさが、被害者の数をこんなに増やしてしまった要因だった。 参考リンク:大邱地下鉄放火事件-Wikipedia この女子学生は、いまから10年前、彼女にとっては小学校に入った頃くらいに起こった

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    Jazzy-T 2014/05/16
  • 「いじめられるほうにも、原因がある」 - いつか電池がきれるまで

    うちの息子をみていて、ときどき心配になるのです。 この口ばっかり達者なヤツは、幼稚園や学校でいじめられるのではなかろうか、なんて。 もちろん、現実的には「いじめる側」にまわってしまう可能性もあるのですが、両親が心配しているのは「いじめられる側」になることなんですよね。 で、親や祖父母に向けられる屁理屈にカチンときて、「そんな口のききかたしてたら、みんなに嫌われるよ!」とか、つい声を荒げてしまう。 そんなやりとりのあとで、考え込んでしまう。 「じゃあ、どうすれば、いじめられないのだろうか?」と。 いつも明るくハキハキと返事をして、勉強もスポーツも万能で、身なりも整えておく。 それならば、だいじょうぶなのか? たぶん、だいじょうぶのような気がするのだけれど、なんだかモヤモヤする。 そもそも、そんな完璧超人な生き方ができる人は、ごく一握りでしかない。 僕はずっと「いじめは、とにかくいじめる側が悪

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    Jazzy-T 2014/01/18
  • ブログで、人生が(たぶん)変わった話 - いつか電池がきれるまで

    ブログを書き始めて、人生変わったこと。 僕は、生きていて感じる「ちょっとした疑問」を書くのが好きです。 それで、書いているうちに「平凡な人生の、ちょっとした起伏を見つけるのが楽しくなってきた」すなわち、「平凡な人生が、けっこう面白くなってきた」「退屈を感じることが少なくなった」ような気がします。 たとえば、こんな話を書きました。 「すき家」と「吉野家」の生卵の話 - いつか電池がきれるまで まあ、こういうのって、どうでも良い話、だと思うんですよ、大部分の人にとっては。 僕自身にとっても、「人生を左右するような話」じゃありません。 でも、ブログを書き続けている人間、とくに、僕みたいに「日頃の出来事を拾う」ような文章を書いている人間にとっては、こういう「日常生活のちょっとした気付きとかヒラメキ」で、すごく嬉しくなるのです。 大概において「日常」というのは、パターン化されていて、面白くないもので

    ブログで、人生が(たぶん)変わった話 - いつか電池がきれるまで
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2013/12/25
    ブログでも取り上げましたが、すごく共感できるエントリーです。
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