NEUT 2022年 特集「イエローライト」 2020年、世界中で新型コロナウイルスが拡大していくと同時に、最初に広がった地域が中国だったことを理由に各国でアジア人に対するヘイトクライムの増加が問題となった。そんななか、欧米を中心に「#StopAsianHate」というハッシュタグの元、アジア人差別に対抗するムーブメントが生まれた。 NEUT Magazineは、海外におけるアジア人差別に声を上げると同時に、日本を拠点とするウェブマガジンとして、日本国内でおきている同じアジア人への差別に目を向けたい。 外国で起きているアジア人差別に関するニュースを遠い国の出来事として見てはいないだろうか? 「アジア料理」「アジアン雑貨」「アジア人」。日本国内でアジアという言葉が使われるとき、どこか日本はアジアではないような印象を受ける。意識の奥深くで、他のアジア諸国と日本を区別し、差別してしまっているので
![「年上の男性が好きなんでしょう?」"性を売る国"というイメージを押し付けられるフィリピンと日本にルーツを持つUni Sakuraが語る日本での人種差別の記憶|イエローライト | NEUT Magazine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5fe145c5e32c3bd164700a3e32a8792340c8fea8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fneutmagazine.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F04%2F003638880013-8-1024x679.jpg)