【4月10日 AFP】南アフリカ・ヨハネスブルクのズールベコム(Ziirbekom)にあるキリスト教の一派、ペンテコステ派(Pentecostal Churches)の教会で9日、「復活の主日(Easter Sunday)」に合わせ、集団結婚式が行われた。 式には約80組の新郎新婦が参加した。(c)AFP
南アフリカの国旗(2005年10月9日撮影、資料写真)。(c)TOSHIFUMI KITAMURA / AFP 【12月19日 AFP】南アフリカの広告規制委員会は18日、冒険を求めて旅に出た黒人部族の王子が大陸を発見し「ヨーロッパ」と名付ける内容のファストフードチェーンのテレビコマーシャルについて、植民地化を題材に笑いを誘うのは不適切だとして放送を禁止した。 ファストフードチェーン「チキン・リッキン(Chicken Licken)」のテレビコマーシャルは、1650年に黒人男性が南アフリカを出発し、冒険に満ちた航海の末、上陸した土地で三角帽をかぶりチョッキを着た現地の白人に出会うというもの。 コマーシャルの中で、上陸した黒人男性は「やあ、白い皆さん。俺はこの土地が気に入ったなあ。ここをヨーロッパと呼ぶことにするよ」と言って持っていたやりを自分の足元に突き刺す。 広告規制委員会は、このコマー
建築現場に運び込まれるれんが(2018年11月18日撮影、資料写真)。(c)Haidar HAMDANI / AFP 【11月16日 AFP】トイレで用を足した後、通常はそのまま下水に流される尿だが、将来的にはこれが有効活用されるかもしれない。人の尿が、環境配慮型の建築資材として生まれ変わる可能性があるのだ。 動画:世界初、人の尿かられんが作製 南ア大学 南アフリカにある大学の研究チームが開発に成功したのは、人の尿を使った「れんが」。環境に優しい建築資材の探求における最新の革新的成果の一つだ。 この種のものとしては世界初となるこの「バイオれんが」の開発をめぐっては、粘土やコンクリートでできた一般的なれんがに代わる持続可能な代替物へとつながることが期待されている。 試作品のバイオれんがは、貝殻の自然形成に類似した方法で尿から「成長」させた。れんがの形成には6~8日かかる。 この画期的な発明を
【ヨハネスブルク小泉大士】南アフリカのラマポーザ大統領が土地改革を進める方針を示したことについて、トランプ米大統領は22日、「南アの土地収用と農民の大規模な殺害を調査するようポンペオ国務長官に指示した」とツイートした。土地改革はアパルトヘイト(人種隔離)時代の負の遺産を引きずるデリケートな問題だけに、南ア政府は23日、ツイッターで「植民地支配を思い起こさせる偏狭な認識を断固否定する」と反発した。 南アの与党アフリカ民族会議(ANC)は1994年の民主化後に土地改革として、少数派の白人が所有する土地を黒人に再分配する政策を始めた。ただ土地は政府が白人からいったん買い上げているため、実際に所有権を移転できた土地は全体の1割にすぎない。
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