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歴史とアフリカに関するJcmのブックマーク (6)

  • ドイツ大統領、植民地時代の犯罪の「許し」請う タンザニア

    タンザニア・ソンゲアにあるマジマジ反乱の追悼碑で、犠牲者の子孫と共に献花するドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー大統領(右から3人目、2023年11月1日撮影)。(c)BERND VON JUTRCZENKA / DPA / dpa Picture-Alliance via AFP 【11月1日 AFP】ドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー(Frank-Walter Steinmeier)大統領は1日、訪問先の東アフリカ・タンザニアで、自国が植民地支配中に犯した犯罪を「恥じる」と述べるとともに、その残虐行為に関する自国民の認識を高めていくと約束した。 独領東アフリカの一部だったタンザニアでは、1905~07年に植民地史上最大の流血の惨事といわれるマジマジ反乱(Maji Maji Rebellion)が起きた。専門家によるとこの反乱の際、独軍によって20万~30万人の先住民が

    ドイツ大統領、植民地時代の犯罪の「許し」請う タンザニア
    Jcm
    Jcm 2023/11/02
    ドイツ国内でもあまり知られていなかったというアフリカでの虐殺事件のひとつ、ようやく大統領が謝罪したか。
  • コンゴでエボラの新規症例を確認、再燃に警戒 WHO

    (CNN) アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)で22日、エボラ出血熱の新規の症例1例が確認された。世界保健機関(WHO)が23日に発表した。 今回の症例は、同国東部の北キブ州で今月15日に死亡した46歳の女性の検査で確認された。 遺伝子を調べた結果、北キブ州とイトゥリ州で2018年~20年に発生した同国最長・最大級の流行と関係していることが分かった。専門家によると、感染者の中枢神経系や体液の中にウイルスが残り続け、かなり時間がたってから再燃することがあるという。 WHOのマシディソ・モエティ・アフリカ地域事務局長は、コンゴ民主共和国でエボラ再燃の頻度が高まっているとして懸念を示した。一方で、現地の保健当局は過去に何度もそうしてきたように、ウイルスを封じ込めて再燃をい止められると確信していると述べた。 現地では接触確認やモニタリング調査が続けられており、今週中に200回分のワクチ

    コンゴでエボラの新規症例を確認、再燃に警戒 WHO
  • 米NY市、WHOにサル痘の名称変更を要請 レッテル貼り懸念で

    サル痘ウイルスの電子顕微鏡画像。ドイツ国立ロベルト・コッホ研究所提供(2004年撮影、2022年5月23日提供)。(c)AFP PHOTO / RKI / FREYA KAULBARS 【7月27日 AFP】米ニューヨーク市は26日、世界保健機関(WHO)にサル痘ウイルスの名称変更を求めた。サル痘という名称がレッテル貼りにつながり、患者が治療をためらうのを避けるためとしている。 WHOは先週末、サル痘について、最高度の警告である「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。ニューヨーク市では累計で1092人の症例が報告されており、米国の都市では最多となっている。 同市のアシュウィン・バサン(Ashwin Vasan)公衆衛生局長は、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長に宛てた26日付の書簡で、「『サル痘』に関するメッ

    米NY市、WHOにサル痘の名称変更を要請 レッテル貼り懸念で
  • ケニア国連大使がロシア批判、植民地アフリカの歴史引き合いに

    (CNN) ウクライナの親ロシア分離派が支配する地域2カ所を、ロシアが「独立国家」と承認したことについて、ケニアの国連大使がアフリカの過去の歴史を引き合いに出し、植民地主義の遺産への執着は「支配と抑圧の新形態」のリスクをはらむと批判した。 ロシアは21日夜、ウクライナ東部のドンバス地域に位置する「ドネツク人民共和国」および「ルガンスク人民共和国」を自称する地域の独立を承認し、軍部隊の両地域への派遣を命令。ウクライナに対する軍事活動を急激に活発化させた。 ケニアのマーティン・キマニ国連大使は21日、国連安全保障理事会での演説で「この状況は我々の歴史と重なるものがある。ケニアとほとんど全てのアフリカ諸国は帝国の終えんにより誕生した」と発言。「我々の国境は我々自身が引いたものではなく、遠く離れた植民地国のロンドン・パリ・リスボンで引かれたものだ。いにしえの国々への配慮もなく、彼らは引き裂いた」

    ケニア国連大使がロシア批判、植民地アフリカの歴史引き合いに
    Jcm
    Jcm 2022/02/24
    ケニアの…というか被植民地支配の経験を持つ国のひとは当然警戒せざるを得ないと思う。現在のロシアや中国もそうだし、日本が北海道や沖縄や朝鮮半島などを飲み込んでいった歴史を持つことも忘れてはならない。
  • フランスは核実験に「歴史的責任負うべき」、アルジェリア軍幹部

    アルジェリアの首都アルジェから約2000キロ南の核実験場跡地の入り口に立てられた危険を知らせる看板(2010年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / FAYEZ NURELDINE 【2月8日 AFP】7日発行のアルジェリア国軍の月刊誌「エルジェイシュ(El Djeich)」今月号に、フランスは1960年代にアルジェリアで行った核実験に対する歴史的な責任を負わなければならないとするアルジェリア軍幹部の発言が掲載された。 フランスは1960年から1966年にかけてフランス領アルジェリアのサハラ(Sahara)砂漠で17回の核実験を行った。うち11回は、6年に及んだアルジェリア独立戦争の和平協定、エビアン協定(Evian Accords)が1962年に結ばれ、132年間のフランス植民地支配が終わった後に行われた。 ブジド・ブーフリワ(Bouzid Boufrioua)将軍はエ

    フランスは核実験に「歴史的責任負うべき」、アルジェリア軍幹部
  • 地方選で「アドルフ・ヒトラー」氏が当選、ナミビア

    ナミビア・バーターベルクにある先住民ヘレロ人と戦って死亡したドイツ兵の戦没者墓地(2017年6月22日撮影、資料写真)。(c)GIANLUIGI GUERCIA / AFP 【12月4日 AFP】かつてドイツの植民地だったナミビアではドイツ系の名前を持つのは普通のことだが、このほど実施された地方選で当選した新人議員は、名前が「アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)」だったことから一夜にして有名人になった。 アドルフ・ヒトラー・ウウノナ(Adolf Hitler Uunona)氏(54)は与党・南西アフリカ人民機構(SWAPO)の所属で、先週行われた地方選に北部の選挙区から出馬し、票の85%を獲得して当選した。 ウウノナ氏は3日、AFPの取材に少々いら立った様子で、自身の名前が世界で最も悪名高い独裁者の一人にちなむことに関心を示す人がいる事実に驚いていると述べた。名前の由来については

    地方選で「アドルフ・ヒトラー」氏が当選、ナミビア
    Jcm
    Jcm 2020/12/05
    “AFP記者が接触した際、ウウノナ氏は「あなたは本当に、私の名前についてだけ話を聞きたいのか? それがどうナミビアをより良い国にするというのか” ←本当に名前の話題だけで、政策については一言の言及もない…
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