日本の他、韓国、中国、ミャンマーなどでも食べられている「こんにゃく」。特に日本では、食用として1,000年を越える歴史があると言われている。ところでこのこんにゃく、普通は白や少し黒っぽいねずみ色をしているが、滋賀県の近江八幡付近には赤い色をしたこんにゃくが存在するのだ! その名もズバリ「赤こんにゃく」! 誕生には諸説あり、派手好きな織田信長がこんにゃくまで赤く染めさせたとか、織田信長の赤い陣羽織にあやかったとか。あるいは、近江商人が全国を行脚している際にアイディアを思いついたなどとも言われるが、はっきりしたことは不明だという。 赤くても唐辛子は入っていない! この赤色はどのようにして付けられているのだろうか。それについて近江八幡観光物産協会に聞いたころ、「唐辛子で染めていると誤解されがちですが、三二酸化鉄という鉄分で染められています」と説明してくれた。三二酸化鉄は酸化した鉄なので、身体に必
鉄道省の信楽線が貴生川~信楽間で開業しました。 1933(昭和8)年の5月8日。鉄道省の信楽線が貴生川~信楽間で開業しました。 戦前は終点の信楽駅から先、加茂駅方面へ路線をつなげる計画だった。 さらに信楽駅(滋賀県甲賀市)から先、関西本線の加茂駅(京都府木津川市)方面へ続く予定でしたが、早くも1943(昭和18)年、「不急不要線」とみなされ運行休止。1947(昭和22)年に再開されたものの国鉄時代末期、廃止対象になり第三セクター鉄道の信楽高原鐵道として再出発しています。 ちなみに終点の信楽駅と、加茂駅ではなく片町線(学研都市線)を新線で結び、近江鉄道と連携して米原と大阪方面をつなぐ「びわこ京阪奈線」という構想もあります。 【了】
気温4度の寒さの中、不安定な水蜘蛛(みずぐも)に乗って水上を進む池田忍者甲賀衆のメンバー=滋賀県甲賀市の「甲賀の里忍術村」で2018年12月14日午後0時12分、礒野健一撮影 大阪府池田市職員による忍者ショー集団「池田忍者甲賀(こうか)衆枉駕(おうが)」のメンバー13人が14日、滋賀県甲賀市の忍者体験施設「甲賀の里忍術村」に入門した。 池田市に「甲賀谷町」という地名があったことから、今夏に職員有志が甲賀衆を結成し、11月にデビュー。更なるレベルアップを図ろうと、甲賀市に…
忍者装束の集団が、東京タワーなど東京の人気スポットを歩く「忍者百人衆江戸で伊賀/甲賀の気配を探れ」が24日、都内で開催された。忍者の歴史に詳しい三重大の山田雄司教授が案内役を務め、各地から約100人が参加した。 三重県伊賀市と滋賀県甲賀市の観光協会の主催で今回で5回目。参加者は、上野公園(台東区)…
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