山本幸三・前地方創生担当相がアフリカと交流する同僚議員について「何であんな黒いのが好きなんだ」と発言した問題で、「日本アフリカ学会」の会長を務める太田至京都大教授や歴代会長ら有志は1日付で抗議声明を発表し、山本氏宛てに抗議文を送付した。 山本氏は先月、日本・アフリカ連合友好議員連盟会長代行の三原朝…
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モロッコの首都ラバトのリビア大使館前で行われた「リビアでの奴隷売買」に抗議するデモ(2017年11月23日撮影)。(c)AFP/FADEL SENNA 【11月25日 AFP】リビアで移民が奴隷として売買されているとする問題が明らかになったばかりだが、こうした問題は単独の事例ではない。昨年の統計では、世界で推計4000万人以上が現代の奴隷市場の犠牲となっており、うち約2500万人は強制労働、1500万人は強制結婚の被害者だ。だが、国連(UN)の国際労働機関(ILO)、国際移住機関(IOM)と人権団体「ウオークフリー・ファウンデーション(WFF)」が行った合同調査によると、「現代の奴隷」の実際の人数はもっと多いと推測されている。 この調査により、いくつか重要な点が明らかにされた。 ■強制労働 強制労働をさせられている2500万人近い人々の約4分の1は、一般家庭で奴隷状態にある。その他、奴隷と
痴漢という性犯罪の根本に潜んでいるのは、日本社会に蔓延る「男尊女卑」という価値観。わたしたちは、この差別的な考えを次世代に連鎖させないために、どうしていけば良いのでしょうか。痴漢問題の実態に迫りながらそのヒントを探ります。 斉藤章佳先生インタビュー前半の記事はこちら「男性に無視され、女性に軽視される痴漢問題」 ■女性をモノとして捉える「男尊女卑」的価値観 ――性暴力が引き起こす問題のひとつとして「セカンドレイプ」が挙げられます。以前この話を聞いたときに感じたのは「なんて簡単に行われてしまうのだろう」ということです。ぼくもきっと自分の気づかないところで「セカンドレイプ」をしてしまっているだろうなと。 「セカンドレイプ」は、男女とも無自覚に行っていることが非常に多いです。 ――この「セカンドレイプ」をなくすことは可能なのでしょうか。 まずは、性暴力の実態を正確に知ることですね。 今、私たちの治
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