学童保育施設「横浜中央YMCAアフタースクール」で ピンク色のシャツを着て、いじめに反対の意思を示すキャンペーン「ピンクシャツデー」の28日、紙芝居と寸劇を通して小学生にいじめについて考えてもらう取り組みが、横浜市中区の学童保育施設「横浜中央YMCAアフタースクール」で行われた。 ピンクシャツデ-は、カナダの学校で2007年、ピンクのシャツを着て登校した男子中学生がいじめられたことをきっかけに、上級生の男子高校生がピンクのシャツを着るよう同級生に呼びかけ、生徒たちが応じて、学校からいじめがなくなった実話に基づいている。 この日の取り組みには小学1年~6年の約20人が参加。同スクールスタッフがカナダの実話を手描きの紙芝居で紹介した後、寸劇も行い、「好きな服の色なんて自由じゃん」「みんなでピンクの色を着れば、みんな同じだからいじめがなくなるかもしれない」と訴えた。
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