まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、本が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿う本の扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。
暴力の被害に遭っている/遭っていた女性が、単に無力だったり無知だったりして何もアクションが起こせなかったり、受動的な実践(泣き寝入りとか暴力への感覚麻痺とか認知の歪みとか)しかやっていないという偏見とは異なり、日々様々なやり方で暴力と向き合って、それをなんとかしようと様々な実践を積極的に、本人たちの最も適切と思うやり方でやっているのだということを、様々な統計を使って示している論文『Battered Women's Protective Strategies』(2009年7月・VAWNET)を紹介したい。 まず最初の2つの段落からして重要。私がざっくり翻訳したものを載せるので、正確な内容は原文を当たって欲しい。 虐待を受けた女性が防衛のためにどのような戦略を採用しているのかを調べようとするとき、まず頭に浮かべるべき質問は、「何から防衛するのか」というものだ。「将来も継続する暴力からだ」という
こんなことを“一部”のフェミニストから言われているという件、続く。 敵意の正体 では、なぜscopedogはこの記事に異常な敵意を燃やしているのだろうか。有料部分に鍵があるので引用する。 性暴力やDVなどの相談に乗っているNPO法人「女のスペース・にいがた」の朝倉安都子代表は「初めに打ち明けられた人の対応が重要だ」と話す。 あー、DVかぁー、DVはなぁ、とずっとscopedogをウォッチしている人なら思うだろう。scopedogは「DV冤罪ガー」の人なのだ。私がこのことに気付いたのは2016年の10月頃であった。その時に書いたのが以下のエントリだ。(この時は、まさかここまで邪悪な人物とも思っていなかったので指摘もやんわりしている。懐かしー) http://d.hatena.ne.jp/EoH-GS/20180915/1536978469 「2件の殺人で懲役4年なら十分な温情判決だと思うが」
ロシアの首都モスクワで行われた年金改革案に反対するデモで、拡声器を使って演説する野党指導者のセルゲイ・ウダルツォフ氏(写真手前左側、2018年9月22日撮影)。(c)Vasily MAXIMOV / AFP 【9月23日 AFP】ロシアの首都モスクワで22日、国民の反発が強い年金改革案に反対するデモが行われた。共産党が企画し当局の許可を得て実施されたもので、約3000人が参加した。 年金の支給開始年齢を女性60歳、男性65歳に引き上げる年金改革案は国民の怒りを呼び、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の支持率も急落した。 今月に入りロシア各地で同様のデモが行われ、数百人が拘束された。現在拘束されている野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏はこれらのデモを支持している。 (c)AFP
スイスの山岳地域にはためくスイス国旗(2018年3月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fabrice COFFRINI 【9月23日 AFP】スイスの首都ベルン(Bern)で22日、男女間の賃金平等を求めるデモ行進が行われ、主催者発表で約2万人が参加した。週明けのスイス議会で男女の賃金格差解消の動きがなければ、女性たちはストライキに突入する構えだという。 スイス議会下院は、大企業の給与分配状況に対する監視を強化する法改正を24日に協議する予定だが、同国最大の労働組合「ウニア(Unia)」によると、これを前に、同一労働を行う男女間に根強く残る賃金格差の縮小を議員らに求めるデモが計画され、22日のデモにはウニアをはじめ、40を超える労組から2万人以上が参加した。 世界でも裕福な国の一つである山岳国家スイスは、1981年に憲法で男女平等を明文化した。だが今なお、女性の賃金は男性
メキシコ中部ハリスコ州トラケパケにある法医学研究所の外れで、身元不明の遺体を積載した2台のトレーラーから漂う悪臭のため、鼻を覆う女性(2018年9月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ulises Ruiz 【9月22日 AFP】メキシコ西部ハリスコ(Jalisco)州の州都グアダラハラ(Guadalajara)で、遺体安置所が飽和状態となったために身元不明の遺体が冷凍トレーラーにのせられ、行く先々で異臭がすると住民から苦情を受けているニュースが報じられたことを受け、同国各地から今週、行方不明者の家族が集まっている。 メキシコは麻薬カルテル絡みの暴力事件が後を絶たず、3万6000人超が行方不明になっており、「失踪者」の家族は数か月、さらには数年にわたり、実りのない捜索を続けている。国内第2の都市グアダラハラは、国内有数の巨大麻薬組織「ハリスコ新世代(Jalisco New Gene
フランス南東部バロリスで、海中から引き揚げられた「タイヤ漁礁」用のタイヤ(2018年9月21日撮影)。(c)VALERY HACHE / AFP 【9月24日 AFP】南フランス沿岸の澄んだ地中海の底から、大量の車のタイヤが引き揚げられている。2万5000本に上るタイヤは海洋生物の保護区域をつくる目的で40年近く前に沈めたものだが、生物が寄り付かないばかりか、逆に環境を汚染していることが明らかになったためだ。当時まともではないと受け止められた試みは、実際にまともではなかったという残念な結果に終わった。 「当時は水生生物を回復できると期待したのだが、うまくいかなかった。タイヤ漁礁は生物が盛んに繁殖できる場所ではなかった」。南仏アンティーブ(Antibes)市のエリック・デュプレ(Eric Duplay)副市長はAFPの取材にそう語り、肩を落とした。 タイヤ漁礁は1980年代、アンティーブから
米ニューヨークの国連本部で演説する、韓国のヒップホップボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のメンバーら。国連提供(2018年9月24日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / UN/ Mark GARTEN 【9月25日 AFP】韓国のヒップホップボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」は24日、国連(UN)で演説し、世界の若者に向けて、自らの内なる声を聞き、型にはめようとする圧力に屈しないよう呼び掛けた。 国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は現在開催中の国連総会(UN General Assembly)の場で、教育や技能研修、雇用の促進を目指す新活動を発表。無限の可能性を秘めた世代という意味で「ジェネレーション・アンリミテッド(Generation Unlimited)」と銘打っている。 世界中で大人気のBTSは、同キャンペーンの立ち上げ行事に出席し、聴衆で埋め尽くされた会場で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く