最近では、英バーバリーが絞首刑の縄を模したフード付きパーカーについて謝罪。イタリアのグッチはブラックフェイスに見えるセーターの販売を中止した。
私は、一橋大学出身のゲイのひとりです。この事件を機に、どんなことを感じ、考えてきたのかを、お伝えしたいと思います。
国道脇の谷に搬入される大量の建設残土。近くには鉄道や住宅もある=三重県紀北町で2018年10月29日、飼手勇介撮影 年間26万トン 土砂条例がない三重県が“標的”か 首都圏を中心に発生した建設残土が、400キロ近く離れた三重県に船で年間約26万トン運ばれ、県南部の紀北町などに事実上、投棄されていることが毎日新聞の取材で分かった。土砂条例がない三重県が“標的”になっているとみられる。都心の再開発などで発生し、最終処理が確認されていない膨大な残土の行方の一端が判明するのは異例。投棄先の地元住民は「残土業者に地方の環境を破壊され続けている」と訴えている。 毎日新聞の情報公開請求で開示された三重県の資料などによると、残土運搬船は6年ほど前から長島港(紀北町)と尾鷲港(尾鷲市)へ入港。陸揚げ量は毎月計約2万トン、今年9月までの1年間は計約26万トンで、神奈川県の横浜港、横須賀港からが目立つ。三重の両
松本哲治浦添市長(右)に性の多様性尊重に関する条例素案を手渡す琉球大学法科大学院の清水一成院長=26日、浦添市の市民協働・男女共同参画ハーモニーセンター 浦添市が「性の多様性を尊重する社会を実現するための条例」策定を進めている。同性パートナーシップ証明や性別による差別の禁止などを盛り込んだ包括的な内容で、2020年春の施行を目指す。性の多様性の尊重に特化した条例は全国初という。市は条例制定により、LGBTなど性的マイノリティーに関する市民の理解の深まりを期待する。26日、琉球大学法科大学院が市に素案を提出した。 同市は17年1月、「レインボー都市うらそえ宣言」をし、LGBTなど性的マイノリティーに関する講演会などを実施した。同年10月には同大学院と「性の多様性の尊重」に関し連携・協力協定を締結。条例策定に向け協力依頼していた。 素案は同性カップルを結婚と同等の関係と認めるパートナーシップ制
「蒲田→渋谷」の移動時などに品川の乗り換えが楽になります。 品川駅で行われるホーム改良の流れ(画像:JR東日本)。 JR東日本東京支社は2019年2月26日(火)、品川駅のホームを改良し、2022年ごろに、京浜東北線の大宮方面から山手線の渋谷・新宿方面(外回り)に同じホームで乗り換えられるようにすると発表しました。 2019年秋に京浜東北線の線路切り替え工事が行われ、同線大宮方面が3番線から4番線に移ります。2022年ごろには3・4番線ホームが4mほど拡幅され、京浜東北線の大宮方面と、山手線の渋谷・新宿方面(外回り)が同じホームで乗り換えられるようになります。なお、山手線の両方向が発着する1・2番線ホームは、東京・上野方面(内回り)の専用になります。 このほか、2027年以降、北側コンコースに改札口が2か所新設されるとともに、通路を11mほど拡幅。さらに、各ホームにつながるエレベーターが8
相模鉄道とJR東日本が、国土交通大臣に相鉄・JR直通線の運賃認可申請を行いました。羽沢横浜国大駅を通過して相鉄・JRをまたがって利用する際は両社の運賃を合算。大和~新宿は806円、湘南台~東京は908円です。 2019年度下期に開業予定 相模鉄道(相鉄)とJR東日本は2019年2月26日(火)、建設を進めている相鉄・JR直通線について、国土交通大臣に旅客運賃設定の認可申請を行ったと発表しました。 相鉄・JR直通線向けに新造された相鉄の12000系電車(画像:相鉄)。 相鉄・JR直通線は、相鉄の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)とJRの鶴見駅(同・鶴見区)を結ぶ新しい鉄道路線です。鶴見駅は、相鉄・JR直通線の列車は通過しますが、運賃計算をする上での分岐駅となります。開業は2019年度下期の予定です。 相鉄区間の西谷~羽沢横浜国大間(営業キロ2.1km)は、加算運賃が上乗せされます。通常は30円、1か
2015年の電通ダイバーシティ・ラボの調査によると、日本におけるLGBTの割合は人口の7.6%で、13人に1人と言われている。「LGBT」という言葉が普通に使われるようになったが、私たちはその13人に1人のことをどれくらい知っているだろうか。LGBTのカウンセリングを行っている精神科医の針間克己氏に、彼らの抱える生きづらさなどについて教えてもらった。 針間 克己 HARIMA Katsuki 医学博士。はりまメンタルクリニック院長。東京大学医学部大学院博士課程修了。日本性科学会理事長。GID学会理事。日本精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」委員。World Professional Association for Transgender Health(WPATH)会員。主な著書に『一人ひとりの性を大切にして生きる―インターセックス、性同一性障害、同性愛、性暴力への視点』などがある。
社会が多様化するなかで最近、「多様性を受容する」ということがさまざまな場面で言われるようになった。しかし私たちは一方で、すでに自然に多様性を受容している。その証左となるのが、東京・新宿という街だ。トランスウーマンの性社会・文化史研究者、三橋順子さんが解説する。 性と民族の多様性に寛容な街 私が新宿区役所通りの女装スナックやニューハーフパブのお手伝いホステスとして、新宿の街に足しげく通っていたのは1995~2003年ごろだから、もうずいぶん昔のことだ。 店に出る前には、新宿通り界隈やサブナード(地下街)の店で服や靴を買い、「伊勢丹」で化粧品を購入して売り場のスタッフに最新流行の化粧テクニックを教えてもらった。夏にトールサイズの浴衣や水着を買ったのも「伊勢丹」や「丸井」だった。東口広場にときどき出没する怪しい、そしてたぶん違法なユダヤ人露天商からシルバー?の指輪を買ったこともあった。仲間と焼肉
「LGBTのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がないのです…」。杉田水脈衆院議員によってこのように書かれた雑誌「新潮45」への寄稿文が波紋を呼ぶ中、日本テレビ系のニュース番組「news zero」に、日本テレビ社員でトランスジェンダー女性のコメンテーター、谷生俊美(たにお・としみ)さんが登場した。エンタテインメントの世界で活躍するセクシュアルマイノリティは数多いが、ニュース番組でこうしたポジションに就いているのは、今のところ谷生さんだけだ。彼女が出演を決めた思い、職場でのカミングアウトに至るまでなどを聞いた。 「news zero」への出演オファー 日本テレビ系のニュース番組「news zero」に、不定期でゲストコメンテーターとして出演している女性がいる。2018年10月4日、初めて登場した谷生俊美さんは、こう自己紹介した。 「
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