日本でメルセデス・ベンツのクルマは単に「ベンツ」と呼ばれることがありますが、関係者は「メルセデス」と呼んでほしいといいます。「ベンツ」と「メルセデス」、どのような関係なのでしょうか。 関係者は「ベンツ」とは呼ばない 日本でメルセデス・ベンツのクルマやブランドは、広く「ベンツ」と呼ばれていますが、今後、この慣習は大きく変わるかもしれません。 拡大画像 メルセデス・ベンツ新型Aクラス。「ハイ、メルセデス」と呼び掛けて起動する「MBUX」を搭載(画像:メルセデス・ベンツ日本)。 その大きな要因となりうるのが「音声認識」です。2018年10月に日本で発売された「Aクラス」では、クルマがドライバーの呼び掛けに応じて目的地の設定や空調の調整などを行うシステム「MBUX」が装備されました。これを起動させる場合、「ハイ、メルセデス」と呼び掛けると説明されています。 メルセデス・ベンツ日本によると、このシス
私がフェミニスト・アートに初めて出会ったのは3年前ほどだろうか。アートといえば絵画や彫刻・映像しか思い浮かばなかった私だが、フェミニズムの活動をするなかで、対話やパフォーマンスを通して社会の差別構造に鋭く光を当てるフェミニスト・アートの存在を知って以来、密かに興味を持ち続けている。 と同時に、日本の美大でもセクハラが横行していたり、ジェンダーや人権についての基礎的な授業も行われないという話や、女性であるというだけで作品が正当に評価されないという話を友人から聞くたびに、アート界における性差別の状況についても、もっと知りたいと思うようになった。 そして今、私はPaletteで働きながら性の多様性やフェミニズムについて情報の発信をしている。形は違うけれど、何かを作って発信するということを仕事にして、私のなかでフェミニスト・アートに対する興味はさらに高まってきていた。 そんなある日編集長のもとにジ
米首都ワシントンの英国大使館で、ルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長とあいさつを交わすキム・ダロック氏(右、2017年1月18日撮影)。(c)Paul Morigi/Getty Images/AFP 【7月7日 AFP】英国の駐米大使が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領とその政権を「無能」で「例を見ないほど機能不全」と評していたことが、7日付の英大衆紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)が伝えた流出メモの内容から明らかになった。 【関連記事】トランプ氏、就任前支持率は20年余で最低 36%が「無能」と予想 同紙は、キム・ダロック(Kim Darroch)駐米大使が本国に送った機密の公電や報告メモを確認。同氏はトランプ政権が「大失敗」し「不面目な形で終わる」可能性を指摘。「この政権の機能不全や予測不能性、分裂状態、外交下手、無能さが、十分に健全化す
ギリシャの首都アテネで、投票所を後にし支持者と握手する野党新民主主義党(ND)のキリアコス・ミツォタキス党首(2019年7月7日撮影)。(c)Aris MESSINIS / AFP 【7月8日 AFP】ギリシャで7日、総選挙の投開票が行われ、開票率80%の時点で保守系野党の新民主主義党(ND)が約40%の票を獲得し圧勝が確実となった。首相官邸によると、与党の急進左派連合(SYRIZA)を率いるアレクシス・チプラス(Alexis Tsipras)首相は敗北を認めた。 チプラス氏は、欧州債務危機に陥った同国で国際債権団による救済後のかじ取りの続投に懸けていたが、実現には至らなかった。首相官邸筋がAFPに語ったところによれば、チプラス氏はNDのキリアコス・ミツォタキス(Kyriakos Mitsotakis)党首(51)に電話で勝利を祝福した。 開票率80%時点の結果によると、ミツォタキス氏のN
ブラジルの首都ブラジリアで、式典に出席するジャイル・ボルソナロ大統領(2019年7月4日撮影)。(c)EVARISTO SA / AFP 【7月7日 AFP】ブラジルのジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領に物議は付き物だが、今度は児童労働を擁護する発言を繰り返し、世間を騒がせている。 ボルソナロ氏は自身のフェイスブック(Facebook)で公開討論を毎週、ライブ配信しているが、4日の配信映像の中で、極右の同氏は「聞いてくれ。どこかで8歳か9歳の子どもが働いていると、多くの人たちが『強制労働』とか『児童労働』だとか言って非難する。だが、そうした子どもがコカインペーストを吸っていても、みな知らんぷりだ」と訴え、「労働は男性にも女性にも尊厳をもたらす。年齢は関係ない」と主張した。 その後も、ボルソナロ氏は同様の発言を繰り返している。5日の公式行事では「私は8歳の頃にはトウモ
10代のころにフリースクールでスタッフの男性から性的被害を受けたとして、大阪府の30代の女性が男性と東京のフリースクールに損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁堺支部で和解した。原告の女性は5日に報告会を開き、「不登校の子どもにとって、学校以外の居場所はとても大切。こうした子どもを守るための場所でも被害は起きるということを多くの人に知ってもらい、相談体制を整備するなど安全対策を強化してほしい」と訴えた。 原告代理人によると、和解は3日付。和解の内容については、口外禁止規定があり、話せないという。フリースクール側も「和解したということ以外は話せない」としている。 提訴は2016年。訴状によると、女性はいじめを機に不登校になり、東京を拠点とするフリースクールに在籍した。長野県の施設でスタッフと子どもたちがすごす宿泊型フリースクールに参加した00~01年、成人男性のスタッフから、何度も性被害を受けたと
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