画像説明, 性的アイデンティティーに関して保守的な韓国では、ピョンさんの除隊処分が、トランスジェンダー兵士の処遇をめぐる議論へと発展した
英作家J・K・ローリングさん。米ニューヨーク市で(2019年12月11日撮影)。(c)Angela Weiss / AFP 【6月11日 AFP】ファンタジー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリング(J.K. Rowling)さん(54)は10日、自身のブログで過去に家庭内暴力や性暴力を受けたことがあると公表した。一方で自身は「被害者ではなく生還者だ」と述べている。 ローリングさんは、トランスジェンダーの女性についての自身のコメントに批判が集まっていることについて、性自認と自身の過去の問題に関する3695語のエッセーをブログに投稿。そこでローリングさんは「これは簡単に書けるものではない」「20年以上、私は世間の目にさらされているが、家庭内暴力と性暴力の生還者であることについてはこれまで一切公言してこなかった」とつづっている。 また、公言
韓国ソウルでの記者会見で、除隊処分撤回を訴えるピョン・ヒスさん(2020年1月撮影)。(c)STRINGER / YONHAP / AFP 【3月4日 AFP】(更新)韓国で軍に入隊後に性別適合手術を受け、除隊処分を受けた20代のトランスジェンダーの元兵士、ピョン・ヒス(Byun Hee-soo)さんが自宅で遺体で発見された。聯合(Yonhap)ニュースが3日、報じた。 【関連記事】性別適合手術受け除隊処分の韓国軍兵士、撤回求め涙の訴え 聯合ニュースによると、メンタルヘルスのカウンセラーが、2月28日以降ピョンさんと連絡が取れていないと通報していた。警察が捜査を開始しているという。 報道によると、遺書は見つかっていないが自殺として捜査が行われている。聯合ニュースは当局筋の情報として、ピョンさんが3か月前に自殺未遂をしていたと伝えた。 ピョンさんは2017年に志願して入隊。2019年にタイで
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