トランスジェンダーを公表した俳優のエリオット・ペイジが、カミングアウト後に起きた予期せぬ出来事について明かした。(フロントロウ編集部) エリオット・ペイジ、カミングアウトは「無理」だと思っていた過去 Netflixで配信中のオリジナルシリーズ『アンブレラ・アカデミー』でNo.7ことヴァーニャを演じる俳優のエリオット・ペイジは、2020年12月、インスタグラムに投稿した声明を通じてトランスジェンダー男性であることをカミングアウト。 それまで使用していたエレン・ペイジから改名し、今後は「エリオット・ペイジ」として活動していくことを報告した。 映画『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたエリオットは、『X-MEN』シリーズや2009年公開のドリュー・バリモア監督作『ローラーガールズ・ダイアリー』、レオナルド・ディカプリオらと共演した2010年の映画『インセプション』のほか