その名は「ゴーストバード」 コロンビアのチボロという町で、ある女性が農場を訪れていたときのことだ。南半球の明るい日差しのなか、木でできたフェンスの一部だと思っていた場所が「動いた」とき、彼女は驚きのあまり思わずつまづいた。 それは、彼女が今までに見たことのない、奇妙な姿をした鳥だった。恐怖を感じながらも、彼女は好奇心から、この鳥を撮影することに決めた。 「この鳥が目と口を開けたので、とても恐ろしく感じました。でもあまりにも奇妙な姿だったので、撮影することにしたんです」 その女性が英紙「デイリー・メール」に語るとおり、この鳥の目とくちばしは非常に独特な形をしている。目は大きく、くちばしは短いものの大きく広がり、それが開けられたとき、彼女は思わず叫び声をあげた。 この不思議な鳥の名前はオオタチヨタカ。その特徴的な鳴き声から、「ゴーストバード」とも呼ばれる。中央アメリカからアメリカ南部にかけて生
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