6月2日 ブラジルはほぼ100年ぶりの水不足に見舞われており、河川における船舶の航行に影響が及び、運送コストが高騰すると見込まれている。写真は2020年8月、マットグロッソ州で撮影(2021ねn ロイター/Amanda Perobelli) [リオデジャネイロ 2日 ロイター] - ブラジルはほぼ100年ぶりの水不足に見舞われており、河川における船舶の航行に影響が及び、運送コストが高騰すると見込まれている。
途上国向けの新型コロナウイルスワクチン普及を議論するワクチンサミットが2日開催され、日本や欧州、オーストラリアなどが、新型コロナワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX」向けに新たに総額24億ドル相当を拠出すると表明した。写真は3月13日、エチオピアで撮影(2021年 ロイター/Tiksa Negeri/File Photo) [ジュネーブ/チューリヒ 2日 ロイター] - 途上国向けの新型コロナウイルスワクチン普及を議論するワクチンサミットが2日、オンライン形式で開催され、日本や欧州、オーストラリアなどが、新型コロナワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX」向けに新たに総額24億ドル相当を拠出すると表明した。
6月2日 米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が会長を務める原子力ベンチャーのテラパワーと電力会社パシフィコープは、米ワイオミング州にナトリウム冷却型の次世代原子炉第1号を建設する。2018年4月、フランスのパリで撮影(2021年 ロイター/Charles Platiau) [ワシントン 2日 ロイター] - 米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が会長を務める原子力ベンチャーのテラパワーと電力会社パシフィコープは、米ワイオミング州にナトリウム冷却型の次世代原子炉第1号を建設する。同州のマーク・ゴードン知事が2日、明らかにした。 ゲイツ氏は約15年前にテラパワーを立ち上げ、「ナトリウム」と呼ばれる次世代原子炉の開発を支援してきた。パシフィコ―プは著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイの傘下企業。今回建設されるナトリウム原子炉実証プラントの詳しい建設地は年末までに
全豪オープンテニス、女子シングルス準決勝。試合後の会見に臨むセレーナ・ウィリアムス(2021年2月18日撮影)。(c)AFP PHOTO /ROB PREZIOSO/ TENNIS AUSTRALIA 【6月2日 AFP】テニスの四大大会(グランドスラム)で4勝を挙げている大坂なおみ(Naomi Osaka)が全仏オープン(French Open 2021)を棄権したことで、テニス選手が試合後に義務づけられている記者会見のあり方にスポットライトが当たっている。特筆すべきことは起こらない場合も多い会見だが、時には選手が涙を流したり、怒ったり、逆に記者と妙に意気投合したりするケースもある。 【写真特集】AFPが選んだ全仏オープンテニス2021の「TOPSHOT」 記者会見を拒否して1万5000ドル(約160万円)の罰金を科され、さらに今後のグランドスラムで出場停止になる可能性もあると言われた大
バングラデシュ南西部の森を歩くベンガルトラ。同国森林局提供(2018年4月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Bangladesh Forest Department 【6月3日 AFP】バングラデシュの警察はこのほど、絶滅が危惧されるベンガルトラ約70頭を殺したとして、密猟の疑いで20年間指名手配されていた男を逮捕した。 地元警察のサイドゥル・ラーマン(Saidur Rahman)署長によると、「タイガー・ハビブ」の異名を持つハビブ・タルクダー(Habib Talukder)容疑者(50)は、警察の強制捜査を常にかいくぐっていた。 タルクダー容疑者は、ベンガルトラの世界最大の生息地の一つとなっている、インドとバングラデシュにまたがる広大なマングローブ群生地、スンダルバンス(Sunderbans)で密猟していた。 ベンガルトラの毛皮、骨、肉は闇市場で業者に売られ、中国など
崩壊したハナディ・タワーのがれきの上で、演奏を披露する若者のグループ。パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市で(2021年6月2日撮影)。(c)MOHAMMED ABED / AFP 【6月3日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)ガザ市(Gaza City)で2日、パレスチナ人の若者グループによる演奏会が催された。イスラエルの空爆で崩壊したハナディ・タワー(Hanadi Tower)のがれきの上で演奏する若者たちを囲み、集まった多くの人が心安らぐひとときを過ごした。 イスラエルとパレスチナの緊張関係は、聖地エルサレム(Jerusalem)での騒乱をきっかけに激化。イスラエル軍によるガザ空爆と、ガザの武装組織によるイスラエルへのロケット弾攻撃が続いていたが、先月21日、両者の停戦合意が発効した。(c)AFP
【6月3日 AFP】中国南西部で、ゾウ15頭が長距離を移動しながら農村部の住宅の敷地内に入ったり作物を食べ荒らしたりして、多額の損失が出ている。国営メディアが報じた。 問題となっているのは、雲南(Yunnan)省の西双版納(Xishuangbanna、シーサンパンナ)自然保護区にいた野生のアジアゾウ。中国では保護対象種だ。なぜさまよい歩いているのか、また、どこに向かっているのかは分かっていない。 今年4月以降、ゾウたちは500キロ近く移動を続けている。住民や当局者が監視をしている他、安全確保のために多くの人員が駆り出されている。 専門家によると、これほど移動を続けるのは珍しいことで、群れのリーダーが道に迷っている可能性があるという。 国営中国中央テレビ(CCTV)によると、今年4月中旬以降、ゾウたちは56ヘクタール分の農地を荒らし、推定680万元(約1億1700万円)の損失が出ているという
ベルギーのヘントで、集団レイプされた後に自殺した14歳の少女を追悼する行事に参加する人々(2021年6月2日撮影)。(c)JAMES ARTHUR GEKIERE / BELGA MAG / Belga via AFP 【6月3日 AFP】ベルギーで、5人に集団レイプされ、その動画をソーシャルメディアで拡散された14歳少女が自殺した。警察は「少女の死の直前に起きた出来事」に関与した疑いで10代の男2人と少年3人を逮捕した。現地メディアが2日、報じた。 現地メディアが少女の父親の話として報じたところによると、少女は5月14日、北部ヘント(Ghent)の墓地で集団レイプされ、その4日後に自ら命を絶った。 少女が男友達に会うために墓地を訪れたところ、他の4人が現れた。5人がかりで襲われ、写真と動画を撮影された。 少女の父親は日刊紙ヘットニウスブラット(Het Nieuwsblad)に対し、インタ
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