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2021年9月11日のブックマーク (5件)

  • 米司法省、テキサス州を提訴 中絶禁止法は「違憲」

    米テキサス州オースティンの州議会議事堂前で、人工妊娠中絶に反対するメッセージを持って抗議する人々(2021年5月29日撮影)。(c)SERGIO FLORES / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【9月10日 AFP】米司法省は9日、テキサス州が妊娠6週目以降の人工妊娠中絶を禁止する新法を導入したことを受け、同州を提訴した。 妊娠6週未満では多くの女性が妊娠に気付かない。メリック・ガーランド(Merrick Garland)司法長官は記者会見で、テキサスの新法は「明らかに違憲だ」と指摘。「司法省には合衆国憲法を守り、法の支配を維持する義務がある」とした上で、「提訴により、われわれはその義務を果たす」と述べた。 ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は先に、連邦最高裁判所が同法の施行差し止めを拒否したことを非難し、同法を覆すために「政府一丸となって取り

    米司法省、テキサス州を提訴 中絶禁止法は「違憲」
    Jcm
    Jcm 2021/09/11
    意に反して妊娠出産させられたひとや子らの生命を深刻に脅かしている中絶反対 (anti-abortion) 派が “プロ・ライフ” なるプロパガンダ用語でたまたま無知なだけの子どもや若者らを騙して煽動する光景、見るに堪えない。
  • スリランカ、妊娠先送り要請 コロナリスク考慮

    スリランカ・コロンボで、新型コロナウイルスワクチンの接種を待つ妊婦ら(2021年6月9日撮影、資料写真)。(c)LAKRUWAN WANNIARACHCHI / AFP 【9月10日 AFP】スリランカ保健省は9日、新型コロナウイルスに感染した場合のリスクを考慮し、女性たちに妊娠の計画を先送りするよう呼び掛けた。スリランカではこの4か月間で新型コロナに感染した妊婦40人以上が死亡している。 同国では4月中旬のスリランカ正月に合わせて移動制限を緩和したところ、新型コロナの変異株「デルタ株」の感染が急拡大。5月にはコロナ感染による妊婦の死亡が初めて確認された。 健康増進局のチトラマリ・デシルバ(Chitramali de Silva)局長はAFPに対し「通常、妊婦の年間死亡件数は90~100件だが、流行の第3波以降、新型コロナウイルス感染症による事例だけで41人が亡くなった」と述べた。同氏によ

    スリランカ、妊娠先送り要請 コロナリスク考慮
    Jcm
    Jcm 2021/09/11
    妊娠のリスクが高いのはその通りだが、妊娠するのは女性だけではないし、大抵の妊娠には妊娠させた相手が存在するにも拘らず、呼びかける相手を “女性たち” に限定するのは女性蔑視でありシスセクシズムである。
  • バンコク最大のスラム、大規模コロナ検査実施

    タイの首都バンコクのスラム、クロントイで、住民に新型コロナウイルス検査を実施するバンコク・コミュニティー・ヘルプ財団のボランティア(2021年9月6日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【9月8日 AFP】新型コロナウイルスの流行第3波と闘うタイで、首都バンコクにある最大のスラム、クロントイ(Khlong Toei)での感染拡大が最大の懸念となっている。 クロントイには約10万人が過密状態で暮らしている。1か月当たり150ドル(約1万7000円)で生活する住民にとって新型コロナウイルスの検査は手が出ないぜいたく品だ。 この状況を受け、慈善団体「バンコク・コミュニティー・ヘルプ財団(Bangkok Community Help Foundation)」は、クロントイがバンコクに流行を広める感染源となるのを防ぐため、大規模検査を開始した。 この検査で陽性が確認され

    バンコク最大のスラム、大規模コロナ検査実施
  • ワクチンでコロナ収束は困難か WHOが疑念高める

    コロンビア・メデジンで行われる新型コロナウイルスワクチンの接種(2021年9月7日撮影)。(c)Joaquin SARMIENTO / AFP 【9月11日 AFP】世界保健機関(WHO)欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は10日、新型コロナウイルスの集団免疫獲得への望みが新たな変異株の出現により薄まりつつあることから、ワクチンの普及によって同ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が収束するとの見通しに対し悲観的な見方を示した。 【関連記事】「ミュー株」、南米コロンビアで主流に 保健当局者 クルーゲ氏は記者会見で、新型ウイルスの流行が今後長年にわたり続く可能性があることから、各国の保健当局は接種計画を状況に応じて「徐々に順応させていく方法を見越し」ていかなければならないと指摘。特に追加接種の問題については重点的に知見を集めるべきだとした。 クルーゲ氏は5月、

    ワクチンでコロナ収束は困難か WHOが疑念高める
  • 新型ルンバ、AIで犬のうんち検知 家中に塗りたくる悲劇を回避

    (CNN Business) 2014年11月、目を覚ましたシャンテル・ダービーさんは悪夢のような光景を目にした。 自分と夫、飼い犬が寝静まった夜中にロボット掃除機「ルンバ」を作動させる設定にしておいたのだが、犬3匹のうち1匹が同じ時間帯に糞(ふん)をしてしまった。ダービーさんが朝起きると、ほぼ家中に犬のうんちが塗りたくられていた。 「仕事部屋に足を踏み入れたところ、殺人現場のような光景が広がっていた。ただし(血ではなく)うんちだったが」 ルンバはこの部屋で電源コードを踏み、何度も旋回して、ミステリーサークルを思わせる跡を残していた。ダービーさんと夫はカーペットと電源コードを廃棄。ルンバについても、何度もきれいにしようと試みた末に捨てた。 ダービーさんと夫は別のルンバを購入して日中に使っていたものの、飼い犬がまた家の中で粗相してしまい、結局同じ結果になった。

    新型ルンバ、AIで犬のうんち検知 家中に塗りたくる悲劇を回避