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ブックマーク / soar-world.com (2)

  • 男でも女でもない。私の性別は、それでいい

    はじめまして。鈴木信平と申します。 約40年前、一般的に言うところの、五体満足な男の子として生まれました。 今に至るまでにいろいろなことがありましたが、一番大きな出来事は36才で男性器を摘出したことだと思います。 その決断に至るまでの出来事や考えたことを、『男であれず、女になれない』というタイトルで一冊にまとめて、2017年に出版しました。今は、電子書籍に関わる企業で会社員をしながら、8年一緒に暮らしても一切触らせてくれないと同居しています。 の名前は、楽(がく)と言います。保護団体を経由して出逢いました。仕事を含め私が家にいないことは多く、決して広いとは言えない一人用の住まいへ家として迎えることを考え、それでも精一杯楽しく生きて欲しいと願いを込めてつけた名前です。 詳しい事情は分かりませんが、私の元へ来た時から楽には左目がありません。そして、私とは何と勝手なのでしょうね。片目のない

    男でも女でもない。私の性別は、それでいい
  • 絶望だって、分かち合えば希望に変わる。熊谷晋一郎さんが語る「わたしとあなた」の回復の物語 | soar(ソア)

    「わたしらしさ」、「わたしらしい生き方」…そんな言葉をよく聞くようになった。 多くの場合、こうした言葉は「自分の人生を自由につくっていくのだ」という前向きな意思や希望を伴った文脈で発せられているように思う。 だけど、「わたし」とはそれほど自由な存在なのだろうか。 病気や障害の苦しみや心の痛み、うまくいかなかった仕事や人間関係、忘れてしまいたい傷やトラウマ…それらも全部含めて「わたし」なのだと言われたら、いったいどうやって希望を語ることができるのだろうか。 2017年12月10日、さまざまなゲストの方と共に「回復」をテーマにした対話を行った「soar conference 2017」。第1セッションのゲストは、東京大学准教授の熊谷晋一郎さん。障害や病気の当事者が、グループで経験を分かち合いながら自身の困りごとを研究対象としてときほぐしていく「当事者研究」という営みに携わる研究者であり、自身も

    絶望だって、分かち合えば希望に変わる。熊谷晋一郎さんが語る「わたしとあなた」の回復の物語 | soar(ソア)
    Jcm
    Jcm 2018/02/16
    これは障害で困っている人にとってもその人の周囲の人にとってもとても示唆に富む言葉だな。何度か読み返したい。
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