先週末は島根県の松江を訪れた。島根大の野田哲夫先生にお招き頂いたものだ。島根大の研究プロジェクトとして、今後数年に渡り、外部の実務家や研究者も交えてオープンソースの社会的側面を研究するというようなことになったそうで、その研究グループのいわばキックオフミーティングのようなものに呼ばれたのである。用事の後はたまたま同時期に開催されていたOSC2008 Shimaneに一参加者として顔を出したが、参加者の数も想像以上、松江市長に加えて島根県の知事までお出でになるという具合で、何というか大変な熱気に驚いた。この調子で行くと、来年あたりは松江ではなくてmatz江になっているのではないか。 というわけで、オープンソースの、それもビジネスモデルについてやや真面目に研究しなければならないということになった。白状すると、いつも偉そうなことをほざいているわりに(そして本業は一応経営学を専攻する学生であるにも関
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