政府が検討している新たな外国人労働者受け入れ策の原案が29日、明らかになった。日本語が苦手でも就労を認め、幅広い労働者を受け入れるのが特徴だ。2025年ごろまでに人手不足に悩む建設・農業などの5分野で50万人超の就業を想定する。日本経済が直面する深刻な人手不足を背景に、単純労働分野における外国人への事実上の門戸開放に踏み切る。政府は6月にまとめる経済財政運営の基本方針(骨太の方針)に最長5年間
長野原町で八ッ場ダムの建設工事が2019年度の完成を目指し急ピッチで進んでいる。1952年の計画浮上から65年あまり。かつて、建設工事を巡る立場の違いなどで分断された水没地区では、住民自ら、ダムを「観光資源」として生かす方策を模索している。【杉直樹】 ■町民も知って 今年3月24日、八ッ場ダムの工事現場で、初めて水没地区以外の町民を対象とした見学ツアーが開かれ、55人が参加した。 主催したのは、地元の旅館経営者や行政関係者らが昨年11月に設立した「チームやんば」。町と協定を結ぶ跡見学園女子大(東京都)の学生らが考案した「特典付きダムカード」や「インスタ映え」を狙った「10色安全ヘルメット」などの“仕掛け”を生かしつつ、自分たちでもダムの活用策を探っている。
乱獲などが続けば、今世紀半ばにアジア・太平洋地域の沿岸や海で漁獲可能な魚がいなくなるなどとする報告書を、国連の科学者組織「生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットホーム」(IPBES)が23日、公表した。世界の4地域で、生物多様性やそのもたらす恵みの現状について、初の評価報告書をとりまとめ、コロンビアで開かれた総会で承認された。 アジア・太平洋地域の報告書では、世界の養殖の9割が集中し、東南アジアでは2000年以降、漁獲量が大幅に減っているなどと指摘。環境負荷の高い養殖や乱獲、収奪的な漁業が、沿岸や海洋の生態系の脅威になっているとし、現状のような水産業のあり方では、48年までに漁獲可能な魚はいなくなると警告した。 地球温暖化の影響を抑えても、50年までにサンゴの90%が傷み、適切に管理されたサンゴ礁も年1~2%ずつ失われると予測。プラスチックごみを運ぶ量が多い川は、世界
女子大生社長だという椎木里佳は、エゴサーチしては自分の悪口を読んで元気をだすのだそうだが、“エゴサ”なる言葉のない時代に、取り憑かれたようにそれをし、熱心に自分の悪口を読んでいたひとがいる。首相夫人の安倍昭恵である。 私の役割は悪口を言われること 石井妙子「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」(文藝春秋2017年3月号掲載)によると、ゼロ年代の安倍政権時代、昭恵夫人は自分がネットにどう書かれているか、2ちゃんねるに至るまで読んでいたという。 「“バカ” “ブス”から始まって、いろんな悪口が書かれている。主人には『落ち込むなら見るな』と注意されましたが、やめられなかった」。そんな昭恵夫人も、しだいに「みんな役割分担をしているんだ」と思うようになる。悪口を言われるのはそれが自分の役割で、悪口を書く人はそれがその人の役割で、それぞれがそれぞれの役割を果たしているだけなのだと。すると、悪口が気にならなく
封殺された近現代史と貶められた大東亞戰爭‐知っていますか、この国が亡国という艱難に喘いでいた時代を‐ アメリカが大日本帝國に大東亜戦争(太平洋戦争)を仕掛けさせた当時、英国は印度、フランスはインドシナ、オランダはインドネシア、アメリカはフィリピンなどを植民地としていた。そして今まさに日本が白人によって滅びんとした時、貴方ならどうするだろう? 今日は昨日の予告通り、支那事変についてのエントリーを書きたいと思います。 それでは早速どうぞ。 【ポイント】 日本は日支を全面戦争へ導く共産主義勢力の策に嵌った。 昭和12年(1938年)7月7日、北京郊外の盧溝橋で夜間演習中の日本軍に夜10時から翌朝5時に渡って3度も支那軍(蒋介石率いる国民政府軍)側から不法射撃が浴びせられたことから、日支両軍が衝突する事件が起こりました。これが盧溝橋事件で、支那事変の発端となります。 この事件には、支那のもう一つの
アマゾンジャパン(東京・目黒)は書籍や雑誌を印刷会社から直接取り寄せる。文芸春秋など出版社に注文した雑誌などは出版取次会社を介さず、印刷工場から自社倉庫に仕入れる。アマゾンは取次大手の日本出版販売(日販)と在庫のない書籍については取引をすでに打ち切った。出版社だけでなく印刷会社との直接取引で、取次会社を前提とした書籍の流通構造が大きく変わりそうだ。アマゾンは書籍の多くを日販から仕入れている。日
2015-01-17の再掲 http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7760795.html http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937717326&owner_id=6445842 http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/390.html 医師たちは何故足止めされたのか?--阪神大震災の時、厚生省は何をしたか 1.寒い朝 寒い朝だった。明け方、神奈川県の私の家が揺れた時、何か、とてもいやな予感がした事を覚えて居る。間も無くつけたテレビが伝えたニュースは、私のその厭な予感を裏付けて居た。阪神大震災(1995年1月17日)の朝である。 その大地震が、東日本ではなく、関西の神戸で起きたと言う知らせに、私は、意外の念を覚えた。関西は地震が少ないと思って居たからだ。だが、や
結婚して妻の名字になったIT企業の社長が、夫婦別姓を認めない民法の規定は憲法に違反し、仕事の上でも不利益を被っているとして、国に賠償を求める訴えを起こすことになりました。 ソフトウェア開発会社サイボウズを経営する青野慶久社長(46)は、別姓を認めない規定によって不利益を被っているとして、来月、国に賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こします。 訴えによりますと、青野社長は、結婚して妻の名字になったあとも、対外的に知られている旧姓の「青野」を通称として使っていますが、自社の株式の名義は、戸籍名になっているため、投資家に誤解されることがあるとしています。 外国人と結婚する日本人は別々の名字にできますが、日本人どうしの結婚では、別姓が認められていないため、青野社長は法の下の平等などを定めた憲法に違反すると主張しています。 夫婦別姓をめぐっては、おととし、最高裁判所が「夫婦が同じ名字にする制度は社
訪れたのは、中国の浙江省温州市。「温州みかん」で有名なみかんの産地だ。ちなみに、日本の「温州みかん」の産地は鹿児島県や和歌山県で、中国産ではない。温州はみかんだけでなく、沿岸部でひじきの養殖がさかんに行われている。 写真のひじき加工場は、温州市の沿岸部・洞頭県にある。巨大な海苔のようにも見えるひじきが地面に直接敷かれて、天日干しされていた。照り付ける真夏の日差しによって、早く乾燥させるためだという。見学しようと、敷地内に足を踏み入れた途端、警備員が慌てて飛んできた。 「入っちゃダメだよ!」 中国語でまくし立てられ、敷地内から追い出されてしまった。ここまで来て、ひじきの実態について、潜入調査できないのか――。 通訳の日本人ジャーナリスト・林真宣氏も「商談のために来た」と食い下がったものの、警備員は職務に忠実だった。従業員に連絡すらしてくれない。 「ウチは入れないけど、すぐそこのひじき加工会社
陸上自衛隊第15旅団(那覇市)が16日に沖縄県読谷村で開催する「旅団音楽まつり」で予定されていた沖縄県読谷(よみたん)村立読谷中学校吹奏楽部の出演が、村教育委員会の判断で急遽(きゅうきょ)中止されたことが13日分かった。村教委は、自衛隊イベントへの地元中学生の参加に反発する一部村民の声に配慮したとしている。 自衛隊アレルギーがくするぶ沖縄県にあって読谷村はわけても、「反自衛隊」の革新勢力が強い土地柄とされるが、練習を重ねに重ねた楽曲を披露する晴れ舞台を奪われた生徒たちは落胆しているという。 陸自第15旅団は、年末恒例のイベントとして県内各地で「つなぐ〜コネクト〜県民とともに」と銘打った音楽まつりを過去8回催してきた。旅団の音楽隊が自慢の腕前を披露するほか、地元の中学・高校生たちのレベルアップを目的に吹奏楽部などをゲストとして参加してもらってきた。 読谷村文化センター鳳ホールを舞台とする今回
衆院選京都5区に出馬した鈴木まりこ候補は14日、事務所のツイッターアカウントで希望の党の小池百合子代表を名指しで批判した。言葉は非常に荒く「また、嘘ばかり…風向きが悪くなれば簡単に誤魔化す!!」「これが小池百合子の正体!!」「必ず裁かれますよ!!」など、選挙戦とはいえ公職に就こうという意思と自覚を疑う内容だ。 https://twitter.com/marikokoro556/status/919091312518823936 鈴木まりこ候補は、昨年の参院選では保守政党「日本のこころ」から出馬していたが、落選後は党の方針に背き都知事選で小池百合子を支持することを表明していた。その後は、保守とは正反対の小沢一郎と山本太郎が率いる「自由党」に参加して衆院選予定候補となり批判を浴びていた。 党遍歴が酷いことで有名に 鈴木まりこ候補は今年の4月に自由党に入党し、衆院選は自由党公認で出馬する予定であ
カラスの巣を残しています――。中部電力が、そんな標識を電柱にはっている。巣は停電の原因となり、2月から7月にかけては社員が対策に追われる日々だ。その巣を、わざわざ残すわけは? 名古屋市守山区の交差点付近にある高さ約14メートルの電柱。「カラスの巣 残置中」と知らせる緑色の標識が巻かれていた。見上げると、カラスの巣。今年3月に見つかり、中電が標識を設置したという。 カラスは、雨にぬれた木の枝や針金など電気を通すものを巣作りに使う。電線に触れることで漏電やショートを引き起こし、停電につながる恐れがある。 名古屋市と近隣35市町村を管轄する名古屋支店は、昨年約100件の停電があり、そのうち約10件がカラスの営巣によるものだった。今年もすでに8件(6月5日現在)あり、4月上旬には名古屋市北区と西区で計約1400戸の停電があった。 名古屋支店では、素材に針金が使われるなど停電リスクの高い約2100カ
特定の人種や民族などへの憎悪をあおるヘイトスピーチについて法務省は、公共施設の使用許可の判断基準やヘイトスピーチの典型を例示した文書を、地方自治体に提供している。昨年6月のヘイトスピーチ対策法施行を踏まえた「参考情報」の位置づけで、「ヘイトスピーチ対策プロジェクトチーム」が作成した。法務省人権擁護局は「積極的にヘイトスピーチを解消する取り組みを進めてほしい」と話す。 公共施設の使用許可について、地方自治法は「正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない」と規定している。このため今回の文書は、事前に判明している集会などの内容・実施方法や主催者が過去に行った同種イベントから「諸事情を総合的に勘案して判断する」とした。
福島県田村市の小学校で、30代男性の常勤講師が児童4人に対し、「デスノートに名前を書くぞ」と発言していたことが12日わかった。「デスノート」は人気漫画で、ノートに名前を書くとその人物が死亡するという設定。学校は不適切な発言だったとして、保護者に謝罪した。 市教育委員会によると、男性講師は昨年11月下旬~12月上旬、4年生と6年生の計4人に対し、授業で使っていた私物のタブレット画面に「デスノート」の表紙を表示させ、「名前を書くぞ」と発言したという。 男性講師は発言について「児童を集中させるよう注意するものだった」と学校側に説明。「子どもが関心を持つと思ったが、反省している」と話しているという。昨年末に児童の担任教諭が発言を把握して問題が発覚。校長は男性講師に厳重注意しているという。
性的少数者(LGBT)への差別解消に向けた提言書をまとめた自民党特命委員会。その設置を指示したのは保守政治家で知られる稲田朋美政調会長だった。同性カップルに対するパートナーシップ証明書の発行など一部の自治体でLGBT支援が広がる中、「保守」が志向する解決策とはどんなものなのか― 自民党がレズビアンやゲイなどの性的少数者(LGBT)に関する問題を検討する特命委員会を開き、LGBTへの理解促進のための基本的な考え方を定めた。近く議員立法として関連法案を国会に提出する方針だ。LGBTをめぐっては、一部の自治体で同性カップルがパートナーシップを宣誓した際に受領証を交付するなどの支援策が進んでいる。家族制度の崩壊を念頭に「同性婚にもつながりかねない」と保守層からの懸念が強い中での自民の方針決定。しかも、安倍晋三首相が「初の女性首相候補」として目をかけ、わが国の伝統を重視する保守政治家で知られる稲田朋
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く