DJやミュージシャンが流す大音量の音楽に合わせて客が踊ったり、酒を楽しんだりするクラブ。風営法上、営業は原則、午前0時までだが、"深夜文化"のクラブに客が押し寄せるのは午前1~2時以降。多くのクラブが無許可で営業し、警察の摘発が相次いだ。警察庁によると、クラブが集まる東京・六本木を管轄する警視庁麻布署管内で1店舗あたりの110番通報数は、クラブが居酒屋の約9倍(2013年3~5月)。厚生労働省
僕のサイトのCONTACTコーナーや、Twitterから、「僕もEDMのDJをしています。こんなプレイをしています。僕をブッキングしてください!」というメールをよくいただくのですが、ちょっと説明が必要なので、記事を書くことにしました。 まず、根本的な話ですが、僕もDJであって、オーガナイザー/プロモーターではないので、誰かをブッキングする立場にはありません。僕も雇われる側なんです。あしからず。 では、プロのDJになりたい場合は、どうやったらいいのか? まず、友達をたくさん集めて、小さなスペースで、自分がオーガナイザーになってパーティを始めることです。僕も最初は、渋谷のバーを借りてパーティを始めました。友達以外の人なんて、どんなに宣伝したとしても、ほとんど来てくれませんから、5人とか10人の前でプレイすることになります。もちろん毎回大赤字です。この辺は、バンドがライブハウスを借りて、チケット
大阪のNOONのミラーボール。NOONは4月に営業許可を持たずに客を踊らせたとして警察に摘発された。 2012年10月16日 (火) 掲載 日本のナイトクラブに奇妙なことが起きている。9月2日午前3時40分、鉄パイプを持ちマスクで顔を覆った男たちが六本木中心部のナイトクラブ、フラワーのVIP席を襲撃し、31歳のレストラン経営者の藤本亮介が撲殺された。襲撃時、店内にはおよそ200人の目撃者がいたにも関わらず、いまだに容疑者は逮捕されていない状態だ。ところが数週間後、フラワーがスタジオゲートという新しい名前と共に再開したとたん、警察は素早く動いた。10月1日、経営者の馬場幹人と従業員7人があまりにも風変わりな罪で逮捕された。だが、日本のクラブオーナーたちはこの「犯罪」をよく知っている。風営法違反、すなわち店内で人を踊らせたからなのだ。 世界でも有数のクラブ文化を誇るここ東京では、驚くべきことに
今回の、チョメ公が動いた一連の大阪クラブ摘発劇場において、かなり考えさせられました。 僕が経営していた「LUNAR CLUB (ルナークラブ)」は、2年前にオープンしたばかりで僕自身まだ経験も浅く、店の規模も小さく、アメ村のクラブの中では集客・売上も少ないクラブだったので、まさか自分が摘発の当事者の一人になるとは思ってもみなかったです。びっくりした。 法律からすれば 「DJがいた=DANCE=客に遊行させる」 「ミラーボールがあった=DANCE=客に遊行させる」 「スピーカーがあった=DANCE=客に遊行させる」 「ステージがあった=お立ち台=DANCE=客に遊行させる」 となってしまう。 そして、 =「風俗営業法の許可」が必要、営業時間は「日の出から夜中1時まで(アメリカ村の場合)」厳守。 夜中5時までクラブ営業する方法(抜け道)は、ないです。 チョメ公も風営法のあらゆる抜け道を何カ月も
京都のクラブ・カルチャー史 田中亮太 はじめに 京都のクラブ・カルチャー史 はじめに ともすれば、完全に一定の周期を保ったまま永遠につづくように思われた、ドッ・ ドッ・ドッ・ドッという 4 つ打ちのバスドラムが、ドドドドという 16 分のビートに変 わったその瞬間、目が眩むほどのフラッシュライトが高速に点滅した。その怒号のよ うなドラムロールが鳴りおわり、フラッシュの白い点滅が、心地よい青色の光となっ て、そこにあるすべてのものを包むと、それまでは低音のグルーヴに色をつける程度 の表出具合で耳を飽きさせなくしていた、和音の連なりからなるメロディラインが、 ファンファーレのように降り注いだ。いたるところから歓声があがった。 満面の笑みを浮かべ、手を掲げる女の子、汗だくでもはや最後の 1 枚のシャツまで 脱いでしまいそうな男子集団、ディスコ時代から踊ってきたような中年男性、ダンス フロ
今北産業<<追記>> http://anond.hatelabo.jp/20120531172034 確かに長い。 なので三行にしてみた。詳しくは読んでね クラブやダンス文化保護が規制反対お題目だけど文化の否定なんて誰もしてないよ。風営法の規制の受け入れ可否と規制内容が論点でしょ現状法で保護されている部分を無視して文化のお題目で押し切るのって本当にそれで問題解決する? 規制解除しても影響ないよって説得じゃなきゃ。でも冷静に見て全面規制解除って可能だと思う‥‥?規制反対派はどこを死守したいかよく考えて落としどころを探るらないと酷い事になるよ。24時規制なんて本質じゃない。今は外野からはクラブ経営者層の誤魔化しに愛好者が釣られてる様に見える長い三行になってしまったが要約苦手なんだ。許してくれ。 <<追記の2>> クラブ経営者を悪く言う陰謀論は違うだろうと言う意見 http://anond.ha
本日(5/16)朝日新聞朝刊文化面に、風営法でのクラブ取り締まりの行き過ぎを指摘する記事出ている。 「風営法違反の店、摘発相次ぐ クラブじゃ踊れない? 時代と法のずれ指摘する声も」 そこでも指摘されているとおり、事態は深刻で、関西、とりわけ大阪ではクラブが壊滅状態、他の地域でもこのまま黙っていたらクラブは壊滅してしまいかねない情況です。 この問題は、昨年から話題になっていて、わたし自身も関西に行く度に、いろいろな関係者にあって話を聞いたり話し合ったりしています。 どうも様子がおかしい・・・。なんでこんなことになってるんだろう。戦前の日本じゃあるまいし・・・。 最初はそんな感じでした。でも事態は刻々と悪くなる一方です。 本来この法律は戦後まもなく、売春を取り締まるために作られたものです。そもそも当時のダンスは男女がペアで踊るものしかなく、これが売春の温床にもなっていたという事情があって許可を
風営法:クラブ経営者「改正を」 ダンス規制法見直し連絡協準備会、府議会全会派に働きかけ要望を提出 /京都 ◇「時代遅れの風営法」 クラブ経営者でつくる「京都ダンス規制法見直し連絡協議会」の準備会が16日、風営法改正を国に働きかけるよう求めるなどとした要望書を府議会全5会派に提出した。【入江直樹】 ダンス音楽を掛けて深夜に客を踊らせるクラブ営業は風営法に基づく許可が必要とされる。しかし、クラブやダンスの定義が同法で明確でないといった議論や、許可されても原則午前0時までという営業時間の制約もあり、多くの店舗で許可を取らずに営業している実態が続いている。 連絡協によると、警察当局による取り締まり強化で近年、廃業に追いこまれる店舗が大阪や京都で相次いでいるという。昨年11月には大阪市住之江区の複合イベントスペースがダンスイベントを開いたとして大阪府警から警告を受けた。 連絡協は京都市の繁華街・木屋
高城剛氏が毎週金曜日に発行している自身の有料メールマガジン「高城未来研究所」1月6日発行号にて、昨年末報道された大沢伸一氏の逮捕、そして日本のクラブ/ダンスミュージック・シーンと風営法の関係について言及している。 この号はパブリック・ドメイン=著作権フリーとなっているので、該当記事を転載する。 ──────────────────────── ▼▽Q.7▼▽ 高城さんは現在の日本のクラブと風営法についてどういった考えをお持ちでしょうか。風営法によるクラブの取締は今に始まったことではありませんがここ最近、京都の世界WORLDを始め関西圏のクラブが軒並み取締りを受け一時期深夜営業している箱が皆無になるなど異常な事態が続いています。さらに昨日は国内No.1DJである大沢伸一が経営する会社の部下に枕営業を強要して逮捕されたと報道されましたが、逮捕されたのは14日で証拠不十分なまま既に釈放されている
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