「国際ネギリ(値切り)スト」を自称し、主婦の強い味方だった流通ジャーナリストの金子哲雄さんが10月2日、肺カルチノイドのため41歳の若さで亡くなった。 「昨年6月に発覚した時には腫瘍が大きくて手術できず、入退院を繰り返しながら仕事を続けていた。家族と一部の親しい人以外には『ダイエット中』と元気を装い、隠していた。でも、夏頃からはかなり痩せ細ってしまったため、周囲も心配していました」(情報番組スタッフ) 仕事熱心で、8月のラジオ番組では、スタジオに酸素吸入器を持ち込んでまで生出演していたという。 「親しい人には『死ぬのは怖くない。立派な千秋楽を迎えようと思います』と話し、葬儀を自らプロデュース。遺影から通夜で出す料理まで葬儀屋と相談して決めました」(テレビ関係者) 金子さんは慶応大学卒業後、大手石油会社に就職したものの、1年で退社。小沢一郎氏が設立した「政治塾」の4期生で政治などを学び、ジャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く