良質な睡眠は健康に不可欠なもの。では、自分が寝ている時どんな姿勢をとっているか、気にしていますか? 健康雑誌『Health Magazine』では、睡眠の姿勢について採りあげています。 この記事によると、「仰向け」で寝ると、胃酸の逆流や慢性的な背中・首の痛みといった、日ごろの問題から解放されるとか。ただし、睡眠中にうるさく呼吸する人は、いびきをかいてしまうことになるのがネックだそうです。 背中や首の痛みに悩まされている人にとって、最も悪い姿勢は「うつぶせ」とのこと。姿勢自体が悪いわけではなく、うつぶせで眠る人のほとんどが枕を使っており、これが、脊椎や首の筋肉に歪みをもたらすそうです。一方、医学博士Eric Olson氏は「いびきをかき、背中の痛みなどに問題がない人は、低い枕を使えば、うつぶせもいい」と述べています。専門家たちの一致した見解では、いずれの姿勢にしろ、自分に合った枕を使うことが