なんと無重力でも飲める、宇宙用ビールを開発中 ビールの起源は5000年以上も前にさかのぼると言われ、人類の歴史と共にビールも普及してきました。 そして現在、次の時代に向けてのビールを、オーストラリアのビール工場が開発していると言います。 なんとそれは、宇宙旅行用のビールです。 宇宙でビールを飲むことのニーズが今の時点であるかは謎ですが、これから宇宙旅行が増加していくことを見越して、無重力で飲めるビールが開発されています。 オーストラリアのビール工場のオーナーであるミッチェル氏と、宇宙エンジニアの開発・調査会社のオーナーであるジェイソン・ヘルド氏が、共同でどこへでもビールを届けようという熱意から開発を始めたとのことです。 すでにロシアでは裕福層向けに宇宙旅行を実施していることもあり、いずれ時代の先端を行くビールが必要になるとの考えのようです。 現在さまざまな実験がされていますが、炭酸の問題や
何百万年の昔、原始人類は星瞬く夜空を見上げて思ったものです。「いつになったらあの空の彼方にイカを飛ばせる日がくるの?」―その時が今ついに来たれり! 今日(16日)最後の打ち上げに成功したスペースシャトル「エンデバー」号。あの中にはなんと、ホタルダンゴイカが積まれていたんです。ええ、そうですとも、ホタルダンゴイカ。 ホタルダンゴイカは、ちっちゃくて光るイカちゃん。 New Scientistなどの報道によりますと、このホタルダンゴイカの赤ちゃんを宇宙に持っていって食べる...のではなく、イカが光るのを助けるバクテリアに微小重力がどんな影響を与えるか調べるそうですよ。 病原体は宇宙空間の方が速く増殖し悪性になることが、これまでの研究で分かっています。2006年にはサルモネラ菌をスペースシャトルで宇宙に運んだのですが、地球に戻ったらマウスを死に至らしめる確率が普通の3倍近くまで上がってたんですね
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く